見出し画像

コーチ・指導者・パパママにおすすめの本

愉しいを創るコーディスポーツの大地コーチです 🙌

運動指導歴15年、今まで3000人以上を指導してきた大地コーチおすすめ。

コーチ・指導者・パパママにおすすめする本をご紹介!

こんな人におすすめ 
 ・運動指導を職業にしたい
 ・保育士、幼稚園の先生を目指している
 ・小学校の先生を目指している
 ・子どもと関わる仕事がしたい
 ・子育て中のパパ、ママ

独断と偏見でいきます!!

✅ 5位「天才」は学校で育たない 
汐見稔幸 著

「型にはめる」ことではなく「個性を伸ばす」ことが現代では求められていて、公教育の難しさを的確に捉えています。タイトルは過激ですが、現代に求められる子どもの姿、能力について、考えさせられる1冊です。

点数で評価をするのではなく、主体的な学びを通して、プロセスを重視することが大切になる。これは僕の指導でも心がけていて、僕ら指導者から正解をなるべく言わないようにしています。

指導する側からすると、子どもの学びを見守ることになるので、時間がかかります。が、時間をかけて体験したことは、子どもの深い学びにつながります。その深い学びこそが今必要になります!


✅ 4位この「言葉がけ」が子どもを伸ばす!
汐見稔幸 著

子どもとの会話が上手くいかない、指示が多くなってしまう、なんとなくぎこちないなど、コミュニケーションに悩んでいる方は必見です!!

子どもに選択権を与える、考えるように促すことで、コミュニケーション能力を養い、思考力も鍛えられます。また自分の感情や思ったことを素直に話せるようになれば、子どものメンタルヘルスにとって、とても意味があり、子どもが健康に幸せになれる。そんなことを感じさせてくれる1冊。

「ダメ❌」というのは簡単。👊怒ってばかりいませんか?ダメと言う前に、少し子どもの話を聴いてみませんか?子どもなりに考えていること沢山あります。その考えを面白いと思って聴ければ、人生が豊かになりますよ🧏‍♂️


✅ 第3位 頭のいい子の親がやっている「見守る」子育て
小川大介 著

今求められるのは「自分の強みを生かす」ことである。30年前に求められた「普通よりも多くの点を取れる」ことではなく。そのために、親は子どもを「認める」、「見守る」、「待つ」ことが大切。

その根底にあるのは、我が子なら「できる」と信頼することにあります。
信頼するって難しいですが、我が子なら「できる」と言う気持ちをもてれば、子どもの失敗や成功に一喜一憂するのではなく、ありのままの子どもを捉えることができます。

大切なのは、結果ではなくプロセスです。他の育児本と違うのは、筆者が子育て本は「上手くいった人の結果」であり、子どもの特性を見極めて、一歩引いてみましょうと言っている点。

是非お子さんに会う方法を探ってみましょう!!


✅ 第2位 
最新の脳医学でわかった! こんなカンタンなことで子どもの可能性はグングン伸びる!こんなカンタンなことで子どもの可能性
瀧 靖之 著

日常の生活習慣で、子どもの育ち方が違うことや、昔から言われている「寝る子は育つ」が脳科学的に正しい、朝食にはご飯がいいの?パンがいいの?などの子育てで気になることが沢山記されています。

文章や挿絵などもあり、とても読みやすくあっという間に読めた1冊です。

僕自身が指導している際に、「共感する」ことの大切さなども解説されており、指導する際にとても役に立っています。

最後の章では、「親が見本を見せる」と書かれていて、率先垂範をモットーとする私には、自信にもつながった1冊です。


👑 第1位 大人の育て方
ジュリー・リスコット・ヘイムス著

子どもの周りを飛び廻り、子どもの世話をや口出しをする親のことを「ヘリコプターペアレント」と言います。この言葉を初めて知った本です。

子育てタイプの記述もあり、客観的に自分の子育てや指導タイプを知ることができます。あくまで知ることで、今後ご自身がどうしていきたいのかを考えることが大切です。

事例も多く載っていますが、そこは飛ばして読んでもいいかと思います。

ここでも「主体的な学び」の大切さが記されています。主体的な学びが深い学びになること。これが今まさに求められている。


まとめ

以上愉しいを創るコーディスポーツの大地コーチが独断と偏見で選んだ

コーチ・指導者・パパママにおすすめの本でした。

いかがでしたか?

今求められるのは、テストで点をとることではなく、「自分の強みをどう見つけ、どう伸ばし、生かしていくのか」それを支援できる指導者や親が必要になります。

気張る必要はありません。

大切なのは、子どもと対話しをすること。
何が好きで、得意で、苦手で、何なら愉しめるのか。
好きこそ物の上手なれ!です。

是非お子さんの愉しいを見つけ、一緒に創っていってください!

サポートよろしくお願いします☆ 「愉しいを創る」活動に使わせていただきます☆