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市井一人
2021年10月28日 01:03
子どものころ算数が苦手だった。そう言う人の多くは、たいてい、つるかめ算でつまづいている。鶴と亀が計なん匹いて、足の数の合計がなん本のとき、それぞれなん匹いるか?というやつだ。鶴と亀が、xとyに置き換わったのが方程式だと、中学に上がって気づいた人は、それほど算数に苦手意識を持っていない。ぼくはダメだった。鶴と亀の、それぞれの個体数がわからないのに、足の数の合計が判明している場面が想像できな