【極上の孤独】

まず、自分の感想の前に。

私の父が「孤独とうまく付き合うことができれば、人生楽しくなる」と言っていたことを思い出す。

父は今も現役の開業医で
開業当初周りからやっかみなど結構あったらしい。

また職業柄孤独である。その中で自分自身で会得したものであろう。

何か感慨深いものがある。

では、私の印象に残ったものを要約する

私的な要約

・淋しさと孤独は別物
・淋しさは感情、孤独は覚悟
・孤独から「品」が生まれる
・定年後は早く肩書きなど「仕事の仮面」を捨てよう
・大きな決断の時こそ孤独であれ
・家族がいれば淋しくないは本当？
・他人に期待すると不安や愚痴が出てしまう。自分に期待すると次へ生かせる

ちょっと途中アメリカ大統領のトランプさんが本当に嫌いなんだなと思うところもありつつw

最後に。
内なる自分と常に対話し、
自分を高め、品のある人生を送りたいと思わせる本でした。