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愛称とロゴの企画意図(=うんちく)について。

こんにちは。大阪でうたみなという広告企画事務所をやっている山中といいます。この連載では、『公民連携ってクリエイティブ!』というテーマであれこれ思うところを気楽に綴っていければと思っています。

まずは、かんたんに自己紹介を。

私は41歳のおっさんですがずっと広告の企画・制作を仕事にしてまして、2013年に独立するまでは広告会社で働いてました。2008年ごろまでは、若気の至りもあったのでしょう、とにかく広告の枠組みのなかで「おもしろいこと」をやりたくてやりたくて、某テレビ局や某温浴施設や某殺虫剤メーカーの広告を夢中でつくってたのですが、30歳を過ぎたあたりから「おもしろいいこと」をやりたいと思うようになりました。「おもしろ、いいこと」。つまり、世の中にとってちょっと「いいこと」をコピーライティングやクリエイティブディレクションの技術をいかして「おもしろ」くしたい。じぶんの広告屋としてのスキルを広告以外の領域でも、使ってもらいたい。どうせ一生働くなら、少しでも世の中の役に立ってだれかに喜んでもらいたい。そんな仕事でメシを食えたらなぁ、と。

すごく端折りましたが、そんなこんなでイマココです。

大東市との出会いは2015年の夏。『子育てするなら、大都市よりも大東市。』という街のブランドスローガンを、市民有志の方々とのワークショップを重ねたすえに完成させました。大都市大東市のダジャレ部分がついついフューチャーされがちですが、だいじなのは「子育てしやすい環境」というファクトだと思っていて、ここは、ワークショップに参加してくれた市民の方々が大東市のいちばんの売りにしようと決めたポイントでした。

でも、たんに「子育てしやすい街」と言うだけではいまいち心に引っかからない。「大都市よりも大東市」という、ダジャレですが(笑)、ショートケーキのイチゴみたいなオイシイ部分があるから言葉全体が魅力的になるんだと思います。「いいこと」だけじゃなく「おもしろいいこと」にしないと、とどかない。

で、ようやく今日の本題なんですが。

今回、お手伝いさせていただいたのは、大東公民連携まちづくり事業株式会社という長くて固い名前の会社さんの「愛称」と「ロゴマーク」づくり。ともに何案もご提案させていただいたのですが、できあがったのが下記です。

愛称は〈コーミン〉。この会社のいちばんの特長である公民連携を伝えながら、ムーミンとかユーミンみたいに覚えやすく呼びやすく、どこか人格を感じる固有名詞を目指しました。ほがらかで、かわいらしく、愛嬌がありそうな顔つき。まちづくり会社なんで、気楽に、街のひとから声をかけてほしいですよね。

ロゴマークは〈たまご〉がモチーフです。たまごをポンと割ったら黄身が双子だった時の、あのちょっと嬉しくて、なんか「生命」を感じる瞬間を表現しました。殻を破って何かを生みだす、そんな会社になってほしいという願いも込めて。ふたつの黄身は公と民の象徴。白身のフォルムはなんとなく大東市の市のフォルムだったりもしますが、これは隠し味。名刺交換の時なんかに「じつはね、、、」とネタ話にしてもらえれば、と。実際、なんでたまご?、と市民のみなさんが名刺交換で食いついてくださるそうです。

というわけで今日は、このへんで。

次回は、なんで私が「公民連携にクリエイティブな可能性」を感じて、なんの面識もなかったコーミンに「なにか手伝わせてください!」といきなりメールしたのかを、私がここ数年でかかわらせてもらった公民連携事例なんかもご紹介しながらお話したいと思っています。

みなさん、フォローしてくださいね。ではまた。

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大東公民連携まちづくり事業株式会社、愛称コーミンの公式noteです。日々の業務や事業のこと、公民連携の可能性について書いていこうと思っています。

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