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第3回THE NEW COOL NOTER賞食育・子育て・おいしいもの部門~9/5講評

第3回THE NEW COOL NOTER賞食育・子育て・おいしいもの部門へご参加いただいている皆様。

Norikoさん、ゆうのうえんさん、これでも母さんに審査委員をつとめていただく9月度コンテスト、応募期間は9月15日までとなっています。
どうぞ、ふるってご参加いただければと思います。

本日は、みこちゃんの応募記事へのNorikoさんの講評を掲載させていただきます。
どうぞ、楽しんでいってください。

(本日の講評者)

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<講評(Norikoさん)>

「料理」は日々生活の中で、食材や調味料と人の手と対話から生まれた、生きるべき形で、「食」は生存や文化の方向を示す船の羅針盤】の【Noriko】です


タイトルから、みこちゃぁぁぁぁんらしいな、と
思いました。
(あ、私の携帯で変換すると、ぁか沢山出ちゃいます💦 ご了承くださいm(_ _)m)
また、記事の中で「わかりにくいかな」と言う表記もあり、私なりに出来るだけポップに講評してみました。

読み進めると
なんと、私が出てきたでは無いですか(´⊙ω⊙`)⁉️
もし、読んでいらっしゃらない方がいたら
こちらの記事です⏬

まず、みこちゃぁぁぁぁんは、
モチベーションについて書いています。

ディズニーランドにおでかけしたら…。
ディズニーキャストのモチベーションがあきらかに低かった。
これはがっかりです。

うん、これは間違いなくがっかりします。
まず、ディズニーランドに行くって事は
つまり、夢の国に行く訳です。
非日常的な事、わくわく楽しみがある前提で
私たちは行くんですよね。
そこで、キャストのモチベが低いとは…。
こんな事かな??と想像してみました。

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『は〜い!ようこそお越し下さいました〜』
って、こんな真顔で言われてもねぇ…。
目が笑ってないし
本当に"ようこそ"って思ってる?って…。
ちょっと疑うし
引き攣りますよね,笑顔。

だったら、
モチベーション上げていこーぜ!!って、
そこにも違和感をみこちゃぁぁぁぁんは感じています。

ディズニーランドにでかけたら。
ディズニーキャストのモチベーションがあきらかに低かった。

キャストはやる気のない自分のモチベーションをあげようと、いつも待ち遠しい休憩時間のためにシュークリームを買っておいて、早くこのめんどくせー仕事終わらねえかな、とそれを楽しみに接客した。

これはがっかりです。

バカにすんじゃねえ、こらこら、うるぁあ、こるあぁぁぁ。

冷静に考えてみると
やだ、こんなキャスト…です。
え?つまんないの?面倒な訳??と。
みこちゃぁぁぁぁんが、がうがう言いたくなるのも仕方ないかなと思いました。
因みに
私の頭の中には、こんな人が出てきました。

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『だりーから、とりあえず笑って済ませちゃおうぜ。あ、1番右のは俺のシュークリームね』
あの笑顔の裏には
こんな薄汚いシュークリームでベタベタの
嘘の笑顔があったのか…とガッカリです。

みこちゃぁぁぁぁんは、その違和感を
こう比喩表現しています。

鼻をつまんで料理作って客に出していいのか

そう!!
正にそうだと思いました。
牛乳とバナナが嫌いな私が
ミルクバナナシェイクを作って
買う人に鼻つまんで出す様なものです。


さらに詳しい説明として、こう続きます。

鼻をつままないと作れないような料理をいやいや出して、お客さん喜びますか?

 医者の例は論外として、料理人はプライドないのかよ、ディズニーキャストは自分は楽しくないのかよ、と思うんです。

そうなの!そのなの!と頷きます(>人<;)!!

私も
自分が楽しく無い事を、誰かに
楽しさとして提供なんか出来ないと思います。
それは食も同じだとして
みこちゃぁぁぁぁんは、栄養ドリンクとサプリを例にして書いています。

体に必要最低限なものは得られると思います。
一時的に元気にもなるかも知れません。
健康的な数値も出るでしょう。
でも、それって身体が本当に欲してるものでしょうか?
身体が芯から、
心から喜ぶことでしょうか?

みこちゃぁぁぁぁんは文中で
大人も食育が大切だと書いています。

私を含め、ついつい忙しくて
パソコン叩きながらランチを食べてしまうって事
ありませんか?
耳に携帯挟んで、
もぐもぐしながら
とりあえずタイピングを続けながら
味なんて分からない
ただ"何かを食べました"でお腹が満ちている。
美味しかったか、なんて記憶はありません。

それで、本当に食事をした!と言えるか??って
事なんです。

お腹がいっぱいになる=食事=食育 ではない
そこを私たち、
大人も知る必要があると思います。


みこちゃぁぁぁぁんは、「うまく言えないけれど
答えがある」と、こう書いています。

仕事そのもの、生活そのものを、人生を生き生きと生きることを楽しむためには、手っ取り早くをできれば減らして、なるべくできる範囲でていねいに生きることが大切ではないかと思います。

毎日をどう生きるかは自由です。
栄養ドリンクとサプリで一時しのぎ、
とにかくお腹を満たす生き方でも
生きている事には変わりありません。
美味しくも無い栄養剤で"生"を繋ぐことは出来ます。

しかしみこちゃぁぁぁぁんが言いたいのは
なんとなく生きることではなく
できる範囲で
丁寧に生きる事が大切であると言うのです。

それって難しく考えずに
凄くシンプルだと
思うんです。

例えば
自分が楽しい
自分が美味しい
それを誰かと共有したいと想う気持ちで
食や子育てに向き合っていく。
それもできる範囲で丁寧に生きていないかなと。


キラキラしたホテルのラウンジで
アフタヌーンティーをする
キラキラ女子が持て囃された時代がありました。
恥ずかしながら私も2度ほど
そんな事に参加した事がありますが
何を食べたかなんてサッパリ覚えちゃいない。
こんな小さなカップと
おままごとみたいなお菓子に
べらぼうな金額がかかった事と
名刺の交換するのに必死だった記憶しかありません。

大切なことは
煌びやかな場所や値段とかでは無く
誰と何をどんな気持ちで食べるのか
それが1番なんじゃないかなと思います。
飽食と言われる今だからこそ
大人の食育とは何ぞやを考える必要性をかんじました。

私的には『血の通った食』と表現するのですが
え?それって何?と思われた方、
宜しければこちらを読んで頂きたいです。

そうそう
私のnote名にも、みこちゃぁぁぁぁんが
触れているので書きますね。
そう言えば、由来は書いた事がなかったかも
知れません。

『Noriko、やる気スイッチはありません』
その通り、私にはスイッチがありません。
それは、
必要が無いからです。

noteを始めたのは2020年の1月でした。
私は小さい時から『書く』と言う事が大好きで
いつかどこかで自分の事を書きたいと
思っていました。

ブログとかではなく
Facebookでもなく
文章を書く世界の人達が居る場所で『書く』事が
したかったのです。
そう思ってnoteを始めました。

始めた時に
私のやる気スイッチはONになりました。
そうです。
既にONなので、必要がないんです( ´ ▽ ` )

みこちゃぁぁぁぁんも、うまく言えないけど
答えがある、と書かれていますが
私も同じです。
うまく言えないけど、この名前に
私の今までがある
やりたかった事の答えがあるように思っています。

なので、みこちゃぁぁぁぁんが
安易なモチベーションを戒めているのでは?と
書かれているのを見て、ドキリとしました。

毎回モチベーション上げて上げて!では無い私。

既に書く、読むと言う事を始めた時から
私のスイッチはあるのです。

みこちゃぁぁぁぁんの
自分の好きな事を真正面から貫いていく強さと
全くもってブレない"好き"なことへの探求。

その場凌ぎの栄養ドリンク剤では
通用しないなと言う厳しさも感じました。

ご応募、ありがとうございました😊

森羅万象の居場所を作る【Noriko】が講評しました

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*講評は分担制としているため、必ずしも応募順に講評結果が発表されるわけではございません。よろしくお願いいたします。

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応募作品はこちらのマガジンに収録されます。
 他の参加者様の作品もお読みいただき、ぜひ、当コンテストを通して新しく知り合い、また仲良くなった、との声をお聞かせください! 皆様の縁がつながるコンテストでありたく思います。

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