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人に頼ることはコミュニケーション♪相手も幸福になる頼り方

「相手に嫌がられたらどうしよう」と思い悩んで、頼りたくても自分にブレーキをかけちゃうこと、ありませんか??

私も以前はそうでした。苦手なことがあっても、自分でやらなきゃ!迷惑かけちゃいけない!とか、甘えているような気がして頼ることを億劫に感じていました。

でも案外、人は他人から頼られると案外嬉しいもの。

私はそのことに気づくのに少し時間がかかってしまったのですが、この記事には私なりの「人に上手に頼る方法」を書いています。

人に頼み事するのってなんだか苦手・・・という方の生きるヒントになれば嬉しいです!

■人に頼る際のマインドセット

まず必要なのは、「あなたのお願いを誰も嫌がらない」というマインドセットです。

<人に頼る際のマインドセット>
①人間誰しも、得意なことと不得意なことがあることを理解する
:自他ともに「100%完璧」を求めないこと。むしろ凸凹部分を補い合えるチームを組むことができれば全員がハッピーになれますよね。

②他の人を助けることで、人は幸福を感じることを認識する
:人間は感謝されることで、セロトニンやドーパミンといった神経伝達物質の放出が促進され、喜びや幸せを感じやすくなることが研究で示されています。

上記のマインドセットをした上で、私が思う実際に頼る時のコツは3つほどあります。

■実際に人に頼る際のコツ

<人に頼るときのコツ>
①自分の短所を隠さないこと
:できないことを素直に白状して頼ってくる人って、なんだか可愛くないですか??優しく接したくなるような、助けてあげたくなるような素直さを意識しましょう。

②自分が得意なことは率先してやってあげること
:自分にできることは自分でやる。自分でできないことは人に頼る、が基本ルール。相手が得意だからといって何でもかんでも丸投げしない。相手の方のために自分ができることはないかな?と探して、自分からもたくさんGiveしましょう!

③同業者ばかりとつるまないこと
:同業者は自分と得意分野が被っていることが多いです。一気に人脈を広げようとしなくても、相性の良い友人が1、2人できればその人が同じような仲間を連れて来てくれて、枝葉のように広がっていくはずです。人生たっぷり時間はあるので、ゆっくり焦らず自分の心地よいポジションを見つけていきましょう!

■やりたくないことをやろうとすると、エネルギーが下がる

人に頼るのが気が引けるからといって、「嫌だなあ」と思いながらやりたくないことをや苦手なことをやろうとすると、エネルギーが低くなり頭や体がが重く感じるようになります。

そういう時は確実にパフォーマンスも下がるし、無理しすぎると体調にも不調が現れてきます。

人は誰でも、やりたいことだったらエネルギーがみなぎり、嫌なことだと一歩が重く感じられて気が滅入るようになっています。

「行きたくないな」と行動を起こせない自分、「ミスして申し訳ないな」と上手くできない自分を責めるのではなく、エネルギーが自然に湧いてくることだけをやればいい。そのために、現実を動かしましょう。

自分ができないことは人に頼れば良いのです。人に頼ることで、まずは自分が幸せになりましょう!

【さいごに】人に頼ることはコミュニケーション

「頼る」行為は相手と良い人間関係を築くためのコミュニケーションの一つです。

相手の能力を見定めて「自分の役に立ちそう」という理由で人付き合いしても決して上手くいきません!

「あの人と過ごす時間が楽しい」と相手に思ってもらえることで、関係は長く続いていきます。
上手に人に頼ることで、自分の人生を楽しみ、相手にも楽しんでもらう。

それができれば人生薔薇色ですよ♪

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