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下ネタで涙を流したことはありますか?

みなさんは下ネタで、大粒の涙を流したことはありますか?



私はあります、しかも超最近。



私が愛してやまない作家さんに、夢をかなえるゾウでおなじみの「水野敬也さん」という方がいます。



他にも、LOVE理論という恋愛の常識を覆した一冊や、たった一通の手紙が、人生を変えるという、手紙の書き方にフォーカスした一冊など。

ジャンルも、内容も多岐にわたります。



しかも、最近知ったのですが、「人の怒らせ方シリーズ」という神動画を監修された方でもあります。

※YouTubeに転がってるんで、ぜひ見てみてください。腹がよじれます。



で、その水野さんが、アメーバブログにご自身の体験を綴った、オフィシャルブログ「ウケる日記」というのを連載されています。



これが本当に面白くて、もともと「面白い文章を書く人だなー」とは思っていたんですが、その水野節が全開放されているのが、このウケる日記なんです。



「全集中、水野の呼吸!」って感じですね。



そして、そのウケる日記の中から、抜粋して選ばれた数エピソードが、書籍化されています。



その書籍版を最近読んだのですが、そこにあった1つのストーリーを読んで、私は涙を流しました。



それが「世界一伝えたい下ネタ」という記事です。



冒頭、なぜ水野さんが下ネタをそこまでこよなく愛しているのか?についてが書かれているのですが、本編はその後。



友人のKさんが亡くなった時のエピソードです。



Kさんはがんを患っていて、入退院を繰り返していたそうです。



そんなとき、病状が回復しつつあった、Kさんのお見舞いに、水野さんがいったらしいんですが、最初「なんて声をかけていいのか分からなかった」そうです。



がんの過酷な闘病生活をしている人に対して、「頑張れ!」もなんか違うし、病気に全く触れないのもなんか違うし…



と思ったとき、水野さんから出た言葉は「下ネタ」だったんです。



「その下ネタがどんな話だったのか?」「なぜ下ネタを話そうと思ったのか?」は、ぜひアメブロの本編を読んでいただけたらと思います。

※一番下にリンク貼ってます。



で、この話を読み終わったときに、

「下ネタって最高だな。」

「下ネタは世界を救うのかもしれない。」


と思いました。



結局、Kさんと何を話すのが正解だったのかはわからないけれど、その場はめちゃくちゃ盛り上がったそうです。



病気になっている人に対して、なんて声をかけたらいいかわからない。というのはすごくよく分かります。



去年、病院のベッドでどんどん衰弱していくおじいちゃんを見て、何て声をかけていいかわからず、お見舞いの品だけ渡して帰ってしまったことがありました。



私はまだ29歳なので、同年代の友人で病気になった人はいないですが、今後、こういう場面に会ったときに、「なんて声をかけるべきなんだろう?」とか考えちゃいましたね。



そんなとき、状況によるかもですが、他愛もない話をして、盛り上がって、笑いあって…



そういう時間が、実は一番大切なんじゃないかなと思いました。



だから、おじいちゃんとも、「おばあちゃんのどこが好きだったの?」とか聞いてみても良かったかもしれないですね。



ぜひ、男性の方には思い出していただきたいんですが、学校の放課後、用もないのに教室に残っていると、始まってしまう下ネタ談義。

最高に楽しくなかったですか?



Q. パンツは何色が好きか?

Q. 胸派か?お尻派か?

Q. 最もエクスタシーを感じる身体の部位はどこか?



こんなことで、2時間、3時間と語り合えてしまうのが、男子高校生という生き物です。



だから、久しぶりに同級生に連絡して、他愛もない下ネタを喋りたいなぁとか思ってしまい、この記事を書いています。



ちなみに、私の意見を述べさせていただくと…



A. 白(純白こそ、志向)。

A. 20代前半まで胸派で、最近お尻の魅力に気付きつつある。

A. 膝の裏側、膕(ひかがみ)(異論は認めない)。



もし、同士の方がいたら、ぜひコメント欄で熱い下ネタトークを繰り広げましょう。



noteさん、寛大な心で許していただけると嬉しいです。



Ryotaro


本編で紹介した「ウケる日記」はこちら


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