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#04 まんまるクッキーの作り方とコツ

こんにちは。

今回はアイスボックスクッキーの作り方について書いていきます!

小学生の頃に初めてレシピ本見ながら作ったお菓子がクッキーだったかな☺️

コロナ禍で、自宅にいる時間が多かった3年前。
上手に焼けるように、やり方を色々と試したので共有します!
簡単かと思いきや、色々と奥が深いぞ。
温度やら混ぜ方によって、食感だいぶ変わります。

アイスボックスクッキーとは

クッキーの生地を棒状にして、冷蔵庫で冷やし固め包丁で輪切りにして焼いたもの。

バニラ、抹茶×ホワイトチョコ、アールグレイ

綺麗な丸に仕上げるアイスボックスクッキーの作り方

作る前の下準備

お菓子作りを行うにあたって、一通り作り方に目を通すこと、材料の計量を全て行い、材料が適切な状態であることを前提とします。
入れ忘れや計量ミスなどを防ぎましょう!

⑴材料の温度を揃える
卵やバターが冷たいままだと失敗の原因になります。
常温に戻してから始めましょう!
バターは泡立て器で簡単に混ぜられるくらい柔らかくしておくと良いです!
電子レンジで柔らかくするという方法もありますが、溶けて液体になってしまったバターは、元の状態には戻らないのであまりおすすめしません。
私はクッキーを作る前の日に常温に出しています。(気温の高い夏場以外)

⑵粉類を振るっておく
薄力粉・アーモンドプードル・スキムミルクなどは事前に振るって準備しておきます。
また、アーモンドプードルは、粒子が荒いので、無理に細かい振るいにかける必要はありません。
(材料に見合った器具を選ぼう!)

⑶生地はしっかり休ませる
出来上がった生地は一度冷蔵庫で休ませます。しっかりと休ませることで、焼き上がりが均一になり、サクッとした食感に仕上がります。

レシピ

バニラクッキー

バター 85g
砂糖 30g
卵黄 1個分
薄力粉 110g
アーモンドプードル 25g
バニラオイル 3滴

①常温に戻したバターをホイッパーを使いよく混ぜる
②砂糖を加え、白っぽくなるまで混ぜる。
③卵黄を入れ、混ぜる。


④振るった薄力粉とアーモンドプードルを加えて、バニラオイルを3滴入れ、ゴムベラでさっくりと混ぜる。


⑤粉気がなくなったら生地をひとまとめにする。
⑥棒状にまとめて、クッキングシートに乗せる。(綺麗な棒状でなくてOK)
⑦コロコロと転がして形を整える。

⑧クッキングシートに包んだまま冷蔵庫で休ませる。

⑨オーブンを160°で予熱する。


⑩生地の周りにグラニュー糖をまぶす。(大きめの袋に砂糖をいれて、行うとやりやすいです。)
⑪7mmくらいにカットし、クッキングシートに並べる。
カットする時、包丁を動かすよりも、生地をコロコロと回しながら切ると真っ直ぐ切れますよ!

⑫160°オーブンにいれて、15-20分焼く。

生地を転がさずにカットすると・・・

が包丁の圧によって、まな板との接触部分が増え、平らな部分ができてしまいます🥲

クッキングシートで形を整える

よく見るレシピでは、ラップを使って形を整えることが多いですが、どうしても形が歪みやすいのが気になっていました。(ラップの跡が気になったり、冷蔵庫で休めている間に重力で冷蔵庫と接している部分が平になってしまったり…)
クッキングシートで、コロコロすることで側面がツルッとなるので、綺麗に仕上がります。冷蔵庫で冷やす間も形が崩れることはありませんよ!

バニラオイル・バニラエッセンスの違い

加熱するお菓子を作る場合は、エッセンスではなくオイルを使うのが基本です!
よく、バニラエッセンスを使うレシピもありますが、バニラエッセンスは耐熱性がないため、焼き菓子には向いていません。
用途に合わせて使い分けるようにするのがいいですよ!


Akari

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Akari
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