『３７歳はじめての就職〜命名〜』

わたくし、本日。
あだ名がつきました。

勝手に自分で自分のあだ名をつけました。
非公開ですが。

その名も『ちんぷん』

今日、隣の席の先生が（直属の上司）
業務の確認が足りないからよくちんぷんになってるじゃんって言うたの。

もうそれ、あだ名にしてくれよって感じ。

先生しかやってない業務の部下なんでちんぷんはあなたに頼るしかないのですよ。

でも先生の説明もよく分からない。
先生も上長に何言ってるかわからんってよぉ言われてるやん。

ちんぷんが質問してちんぷん先生が答えてもずっとちんぷん。

笑

たぶん不器用な先生。
でも努力で積み上げてきた人なんだと思う。

だから、要領の悪いわたしのこともある程度見守ってくれてるんだと思う。

ほんとは上長と話した方が分かりやすいんだけどなぁ。

最初は厳しいし笑ってくれない恐い人だったのに。
今は大体半笑い。
謎が謎よぶ大先生。

先生は怒るのが苦手なのにこないだ私の失敗を怒った。

でも、恐くなかった。
ごめんなさいとしか思わなかった。

でもたぶんどこかで気にしてたんだろうな先生。

そのあとの行動でもそれは感じてたけど。

今日の会議で、上長に私が色々と言われていると横から私をフォローしてくれた。

今週大変だったのでって。

私がミスしたから悪かったのに、ミスして結構厳しく叱ったからって。

優しすぎませんか。

だから、まだ噛み合わないことが多いし。
ほんとに出来ない子だと思われてるけど。

信用できる人ではあると思ってる。

仕事でこういうことはあまり経験したことがない。

社員同士の結束とかもあるよね。
仲間意識は強いよね。

なんかそういう繋がりもいいなって思えた。

チームなんだって。

早く一人前になりたいな。

今日より明日。
明日より明後日。

努力して。
スキルを身につけて。

結果を出したい。

そして誰よりも業務過多。
立場は上なのに誰よりも遅くまで働いてる先生の仕事が少しでも楽になりますように。

もう少し先の未来。
先生ともっと気楽に話せる日が来ると嬉しいな。

そんな厳しい先生が『ちんぷん』というふざけたワードを使ったことは、私への愛なんだと感じたのです。

だからちょっと嬉しかったの。

出来の悪い私を一番そばで応援してくれてるのは先生だけ。

『ちんぷん』から『かんぷん』にならないように頑張ろう。笑