2024年紅白歌合戦（前半） 個人の感想です
なぜか私のライフワークになっている紅白歌合戦のログを簡単に。いつもながら個人の感想なのでご笑覧いただけると。。。
●オープニングと司会
紅白ってもともとタイトルコールまでが見どころのひとつだったと思うんだけど、もはやそういうの期待しないでくださいね、とでも言わんばかりの、去年に輪をかけて簡素なオープニング。
時間になったら既にふつうにステージに立ってて「さあ、始まりましたね」みたいな。
予算が減っているのか、予算の使いどころが変わったのか、はたまた予算は維持してるけど物価高・人件費高で実質的に予算減なのか、全部かな。
司会は伊藤沙莉が意外に緊張してる感があったほかに、去年は橋本環奈と浜辺美波のプライベートでの仲良し関係が出てたのもあったのかな。
橋本環奈、めちゃくちゃ視野が広いし、往年の高島彩のような仕切り力。彼女がすごすぎて、もはや3人のケミストリーとか何もない世界になってるのはどうなんでしょう(笑)
●ME:I「Click」
司会や出演歌手たちがステージに残っている状態でのパフォーマンスはトップバッターの定番だけど、緻密なコレオとフォーメーションで踊るグループには向いていないんじゃないだろうか。せっかくキレッキレのパフォーマンスなのに画面がガチャガチャしていて目が集中できないんだよね。
でも良い歌だよね、うちでも今年よく聴いてました。
●天童よしみ「あんたの花道」
うむ。
●こっちのけんと「はいよろこんで」
袴が似合うしステージのみんなが踊ってるのも楽しい。途中ちょっと歌詞を変えて歌ったり、気が利いてる。とにかく声もリズム感も安定しているし、堂々としていてエンタメの才能すごいな、と感心してたら、終演後に活動セーブする旨、ポストされていてびっくり。そうか‥‥。
メンタルの状況をオープンに語れるところも新しいスターだな。そしてそのポスト（Twitterの）がめちゃくちゃ名文だった。
●Omoinotake「幾億光年」
歌い込んだからか、発売した頃より上手になってない？ 高音に次ぐ高音だけどピッチをまったく外さなかった。
●Da-iCE「I wonder」
この方たちのこと全然知らないんだけど、この舞台に立つまで長い歴史がありたくさんの苦労もしてきたんだろうな、と思わせる安定感たっぷりの歌とパフォーマンス。良い歌だよね。初出場おめでとうございます。
●ILLIT「Magnetic」
ビルボードジャパン年間チャート15位はガールズグループ最高位。納得の選出です。いかにも日本ウケしそうな、マーケティングっぽいグループのようだけど、躍動的なダンス、フィジカルの強さが彼女たちの魅力だと思う。それにしても良い歌じゃ。
●緑黄色社会「僕らはいきものだから」
なんかすごいタイトル。NHKがやってる中学生の合唱コンクールの課題曲、今年はこの人たちだったんですね。去年は髭ダンでした。去年と同じく、すごく難しそうな曲でした。
●放送100年 特別企画 「歌って踊ろう！ KIDS SHOW」
息子中2「1981年にコンピューターってあったんや」
私と夫「うんうん、あったんよ」「君がイメージするコンピューターじゃないけどねｗ」
コンピューターおばあちゃん世代の夫婦ｗ
MISIAに「ビューティフル・ネーム」似合うなあー
じゃじゃまる、ぴっころ、ぽろり！
にこにこぷん！にこにこぷんやないか！
「パプリカ」
当時は割と虚無の顔で見てたこの歌。久しぶりに聞くと自分の中で風雪に洗われた効果がはたらき、良い歌だなーと思った。
Kpopアイドルたちも一緒に踊ってくれてありがとな。
平野紫耀さんがめちゃくちゃはしゃいでて「？？？」ってなったんだけど、キンプリ時代からこの曲のときはこういうアクションが恒例なんですね。
●新浜レオン「全てあげよう」
FNS歌謡祭で西城秀樹を歌ってた人だ。所ジョージと木梨憲武プロデュースとのこと。
●櫻坂46「自業自得」
いや歌詞‥‥
●JO1「Love seeker」
歌いながらハート型のボールみたいなのをリレーしていって、歌の最後に誰がもっていたかを当てるという企画が進行されながらのパフォーマンス。なんか途中受け渡し失敗した？て感じのところが見受けられたけど（気のせい？）それも含めて楽しく見ました。
●山内惠介「紅の蝶」
紅白くらいでしか見る機会がないんだけどすごく好感度高い。
●HY「366日」
AメロBメロ初めて聴いたかも。
●乃木坂46「きっかけ」
家族での会話「さっき出てたのは何坂？」「わからん」
●純烈「夢みた果実」
今年は、とある民家におじゃまして歌うという趣向。お母さん（おばあちゃん？）がこの人たちのファンだったみたい。喜ばれることをされてますね。こうやって地道に活動続けてる人たちなんだろう。
●LE SSERAFIM「CRAZY -Japanese ver.-」
Japanese ver.だからって歌ってることがわかるわけではない(笑) 。疎明 is 何？
もともとガールクラッシュって感じの子たちじゃない気がするけど、どんなにバッシングされてもステージに立ち続けてパフォーマンスを磨き続けてきた強さがあらわれてる。あと曲が良いよね、曲の良さは本当に大事。
●tuki.「晩餐歌」
16歳のtuki.さん、初めての生歌唱だったらしい。上手だった。初めてこの歌の良さがちょっとわかったかも。
顔を出さないアーティストなんだけど、ステージがとっても綺麗に作られていました。
しかし衣裳がセーラー服だったのがなぁー‥‥もちろん本当の制服じゃないんだろうし、本人の希望かもしれないが、NHKが止めろよ…
●BE:FIRST「Masterplan」
今日はどんなパフォーマンスを見せてくれるだろうと楽しみにさせてくれるグループ。今日も期待を裏切らない。リュウヘイさんの声が大人になってるな。
曲のあと、次のTOMORROW X TOGETHERとダンスコラボ。見ごたえある。実力があるってすばらしい。
●TOMORROW X TOGETHER「5時53分の空で見つけた君と僕 [Japanese Ver.]」
スビンが休養中で4人のステージ。久しぶりに聴いたけどめっちゃくちゃいい歌だなー、そして何てうまいんでしょう。歌にもダンスにも余裕ありまくり（もちろん生歌）。デビュー5年目？ものすごく成長したんだなあー。ただ、トラックの音がやけに小さくなかった？
（ぜひ韓国語オリジナルver.でどうぞ ↓）
●水森かおり「鳥取砂丘～紅白ドミノチャレンジSP～」
え！今年もドミノなの？信じらんない。好評だったのか？
●aiko「相思相愛」
なるほど、コナンの映画の歌なのね。良い歌だった。
●郷ひろみ「2億4千万の瞳 放送100年 GO!GO!SP」
もちろん名曲なのだがそろそろほかの歌が聴きたい。
後半は次の記事で！
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