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ドラマ大好き!(時々映画)

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『カムカムエヴリバディ』第2〜3週 皮肉なハッピーマリッジ

この朝ドラは昭和前期、昭和後期、そして平成以降という3代の女性を描く「100年の物語」なので…

『おかえりモネ』 9/21(火)回メモ

昨日(プロポーズ回)よりずっと胸にきて、終わったあともしばらく泣いてた。。。今週最終週だ…

『おかえりモネ』 第16週 「若き者たち」

今週は亮ちんでも菅波でもなく、「強ぇ!」「かっこいい!」「綺麗!」とひたすらモネを称えて…

『おかえりモネ』第15週「百音と未知」

・菅沼のドヤ顔にどちゃくそむかついて(白メシおかわりして)始まった今週だったのに、こんな…

『おかえりモネ』第14週「離れられないもの」

いきなり真顔で分析しますが、このドラマは、気候変動により頻発する災害という現代人にとって…

『大豆田とわ子と三人の元夫』最終回 / 私たち、セックスよりもたくさん話そうよ

オダギリジョー(小鳥遊)エンドも、松田龍平(田中八作)エンドも前回までにカタがついて回避…

『大豆田とわ子と三人の元夫』9話 このドラマで初めてセクシーだと思った

「恋愛にはときめきのピークがあるからだよ。だから人は結婚して夫婦になる」 「離婚はめんどくさくて、めんどくさいはすべてに勝つから、夫婦をつなぎとめられる。恋人ならとっくに別れることを夫婦は何度も乗り越える、だから強くなる。ときめきが強さに変わる」 真理だ‥‥! このドラマの数ある名言の中でも指折りの真理だと感嘆した、無類の面倒くさがりの私であるw  小鳥遊(オダギリジョー)は君を社長から引きずり降ろそうとしている、と言う、3番目の元夫、慎森(岡田将生)。 「それとこれ

『大豆田とわ子と三人の元夫』 7話 大豆田とわ子に言ってほしいこと

書いてるうちに何だか大切なことに気づいた気がする、テレビメモw 【大豆田とわ子 #7 】 話…

映画メモ『ハウルの動く城』 呪いじゃなくて白魔法だったかも

・テレビでやったのを録画して見た。15年ぶり3回目って感じ(一度目は劇場で見た)。 「さっぱ…

大豆田とわ子と仕事とジェンダー(4話まで)

・大豆田とわ子の仕事パートが好きだ。1話、急なトラブルに見舞われ徹夜し、翌朝なんとか納品…

『青天を衝け』吉沢亮が演じる血洗島の百姓、渋沢栄一の説得力

大河ドラマ『青天を衝け』、ここへきてかなりおもしろい。黒船来航からの開国、それによるハイ…

『大豆田とわ子と三人の元夫』第一話 ~松たか子は至宝

いや~、やっぱり人と話すのってむちゃくちゃ大事ですね。私くらいになると友だちの夫ともドラ…

『アンという名の少女』マイノリティはアン・シャーリーだけではなく

終わってしまうのが寂しくてうだうだと残していた最終回の録画をやっと視聴。 途中でゆゆしい…

『天国と地獄』〜 限りなく他者を想像し、けれど他者にはなれないと知るための入れ替わり劇

望月 「フォロワー100万人の人気者だろうが、死んでも誰ひとり気づかないおっさんだろうが、善人だろうが悪人だろうが、どんな人でも殺されていいわけないし、誰かを殺すことも許されない。私はそういう当たり前のこと言ってるだけだけど?」 日高 「その当たり前が成り立っていない世の中だと感じているもので」 望月 「どんな事情があれ、ここを譲ったらすべてがなし崩しになる。死守すべきルールってもんが人間にはあると思わない?」 (9話より) 河原「安全に暮らす場所を奪われ、安定した職を