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思い出すと… 。~vol.5


GW明けから、なんだか心スッキリでいい感じです🍀👍

1.自分を好きになる事

前回までの気づきと学びを経て、一進一退の中にも、引き寄せと思われる嬉しい出来事はいくつか起こっていました。

そのポジティブな引き寄せとネガティブな引き寄せの感情を振り返ってみると、やっぱりポジティブな事が起こった時というのは、自分の気分が良かったように思います。
それにはタイムラグがあるので、正確にはその出来事が起こる少し前の自分の状態が良かったということですが。

その良かった状態の感情は、何事にもフラットで、自分を我慢する事もなく、忙しく、自分の思い通りに日々が進んでいたように思います。

そして、その時の自分って、自分の事が好きな自分だったなぁと思いました。
なんだか分かりにくい表現ですが…😅

2.自己肯定感

自己肯定感が低いと意識的に思ったことはなかった私ですが、紐解いていくとそうではない自分を知りました。
確かに、今までの人生で、自分で自分を認められなかったというのは低い状態ですよね。
繰り返しになりますが、私の思い込みが自己肯定感を下げている。

例えば、自分の収入枠を勝手に決めている…
だから不足感に悩む。
だけど、自分に価値があると認められていれば、自ずと収入枠を高く設定できるはず。
不足感を感じることはない。

自己肯定感が高い状態の時って、自分のことを認められている状態で、低いときは何をしてもダメだというように認められない自分を感じていたなと実感します。

3.子どもの頃の体験

いろいろな思いに耽っていると、子どもの時の体験を思い出しました。
小学生の時、体育の授業で跳び箱がありました。
わりと平気に飛んでいたように思いますが、6段を目の前にした時、急に恐怖心が先立ち、順番を待っている間が恐ろしかったのを覚えています。
しかし、みんながなんとか飛び越えていくのを見ながら、心の中でシミュレーションをし、『絶対できる、絶対飛べる』を繰り返していました。
そして、私の番が来た時、怖いけど『私は飛べる』と心で念じながら飛び越えたのを覚えています。

良かった、飛べた‼️

しかし、2周目が回ってきた時には、待っている間に「飛び越えられたけど、怖かったなぁ~」と
最初の成功の安堵と共に恐怖心が残っていたので、次も飛び越えられるという自信の方が負けていたように思います。
1回目と違い、『出来る』というよりも気持ちが不安定のまま行ったので失敗に終わったのを覚えています😂

4.自分に自信を持つこと

この時の体験は、自己肯定感というものを物語っていると思いました。
自分を信じていると成功し、少しでも自分を疑がっているとうまくいかない。

いつでもどんな自分でも、認め、信じ、疑わない。

私が私の1番の理解者であり、味方であることは自分を好きでいることに繋がり、自己肯定感の土台になることが腑に落ちます。

自分の親でも子どもでも、ずっと一緒にいるパートナー(私の場合は主人)でも本当に私を理解してくれているとは限りません。
逆を言えば、私もその人たちを本当に理解していると思わない。知らない事がたくさんあることにも気づきました。

5.自分を大切に扱おう

成功体験と失敗体験を同時にしていた事を思い出したことが、今の私を信じようという思いにまた繋がりました。

小学生の時の私は、何が起こっても、無意識にポジティブに心が変換できていたのだと思います。
だから成功も失敗もあったけど、全てはいい方向に向かい、楽しかった事しか記憶にありません。

あの時の私ができていたんだから今の私もきっと大丈夫!いや、絶対いいように向かって行ける!と。

誰かを理解するよりも、自分を理解する方が難しいと感じていた時期が長かったように思いますが、今は自分で自分を理解して、上手に思い込みを使っていく方がどんなに簡単なんだろう…と実感します。

これが、自分を大切にする!ということではないか…。
そして、それが自分を好きになる!ということだと…。





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