税理士業との出会い 9
空田(仮名)先生から運命の電話をもらったすぐ後
内定を出してくれたA社に電話をする
『すみません、せっかく内定頂いたのに、
辞退させて頂きます。ホントに申し訳ありません。』
は?何こいつ?自分から面接来ておいて、
その日のうちに辞退って何がしたいんや!
おそらく、そんな事を思われたとは思う。
が、申し訳ない気持ちよりも、
税理士事務所に就職できる事への喜びの方が大きかった。
A社への電話の後にすぐに空田先生へ電話
すぐにでも働いて欲しいとのことで、もろもろの準備後
翌週から空田会計での税理士人生が始まることとなる。
平成18年の秋も終わりに差し掛かろうとする
24歳10月の出来事だった。
<最終話につづく>
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