「 人事評価のメリット 」
4月から人事評価制度をスタートさせました
どんな展開になるのでしょうか
ある意味楽しみです
人事評価と言っても
最近ではシステム化されアプリで入力するなど
IT化されていますが
小さな組織では
まだまだアナログでスタートです
評価を点数化して賞与に反映させたり
等級制度も並行してリンクさせるなど必要ですが
まだまだ前段階です
並行して次のステップを作成しながら
現状の改善点などを洗い出していく作業も必要です
大手のドラッグストアや調剤グループの企業から
転職してきた人でない限り
人事評価は未経験のようです
一般的には
人事評価の目的は
企業理念や経営方針の浸透と社員の育成
モチベーションアップと生産性向上と言われています
しかし「初めて自分の仕事に対して目標を設定する」という行為は
戸惑いがありそうです
女性の多い職場であり
一般的には時間から時間で自分の業務をこなし帰宅する
そんなルーチン業務で「目標」と言われても・・・
と言った感じでしょうか
でもそこに狙いがあります
基本的には自分の業務をこなしてそれで良し
とするのがベースです
余分な仕事はしたくないのが人の常です
しかし前回号にも記載しましたが
プラスアルファの業務をこなせる人材には
それなりの評価とステップアップのチャンスを与えなければいけません
「承認」ですね
承認することによってモチベーションアップにつながり
責任感も増します
人の手本にもなり良い影響を与えてくれます
結果、組織が活性化され業務効率アップに繋がりますね
閉塞的な職場から明るい職場へと変化します
良好なコミュニケーションがあり
そんな職場は「働きがい」のある職場です
職員のベクトルも統一され
企業理念、経営方針が浸透していきます
このような良い循環が生まれると
必然的に企業としての存在意義が認知され
ブランディングにつながり企業価値が生まれます
道のりは長そうですが
始めなければ辿り着けませんからね
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