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宇宙ホテルの建設と今後の新しい生活様式

史上初の宇宙ホテルの建設計画が発表されました。
2027年にOPENに向けて動いており、あと6年後には実現化もしていきます。

今回は宇宙ホテルの建設計画を通して今後の新しい仕事の在り方、生活様式について書いていきたいと思います。

宇宙ホテルの建設

史上初の宇宙ホテルの建設が2026年から始まる予定だ。
「ボイジャー・ステーション(Voyager Station)」は2027年のオープンを予定している。
予約はすでに受け付けていて、宿泊料は3泊で500万ドル(約5億4000万円)ほどになるという。

何十年も先だと思っていた宇宙旅行がもうまもなくと迫ってきています。

これまで休日の過ごし方は国内および海外に旅行へ行き、現地のホテルに滞在することが当たり前でした。
その選択肢の一つに旅行先に「宇宙」も追加されることになります。

予約はすでに受け付けているとのことで、夢の話ではなく現実世界での実現もまもなくということがわかります。

客が漂ってしまわないように、リング型のこのホテルでは人工的な重量を発生させるという。月と同程度の重力を発生させるために、ボイジャー・ステーションは観覧車のように回転し、遠心力を利用すると、Interesting Engineeringは伝えている。
それでも、客は地球上では味わえないような無重力感を体験できるはずだ。Architectural Digestによると、普段の6倍ほど高く飛び上がることができるバスケットボールといった、レクリエーション活動も計画されているという。

遠心力を利用して人工的に重力を発生させることもできるようです。

それでも無重力感を味わうことができ、SF映画、SFアニメのような宇宙空間で飛び跳ねたりという遊びができることにとてもワクワクします。

仕事もプライベートも宇宙で

先日の記事、「NASA火星探査車の着陸成功と宇宙ビジネスの展望」でもNASA火星探査車が火星着陸したことが記憶に新しいと思います。

世界ではイーロン・マスク氏の火星移住という計画や堀江貴文氏の人工衛星事業における宇宙ビジネスも走っています。

また、ZOZO創業者の前澤友作氏も月旅行へ行く仲間を一般募集していることが話題になっています。
こうした取り組みと掛け合わせていけば、宇宙進出への可能性がとても広がる話だと思います。

それこそ、宇宙で仕事をして、宇宙空間および近くの惑星にプライベート旅行に行き、宇宙や惑星のホテルに宿泊するということも実現可能だといえます。

おわりに

一方で、今回の宇宙ホテルへの宿泊料(3日間)が日本円で5億4000万円というのはさすがに手が届かないですが、時間とともによりリーズナブルになったら行ってみたいところです。

近年では、さまざまな宇宙ビジネスへの取り組みが盛んに行われています。

しっかりとアンテナを貼って、今後の事業展開に活かしていきます。


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