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【#5 人生旅行記】宮崎県(前編)

はじめに

有休消化、息抜き、日本の魅力発見を目的に、3ヶ月に1回のペースで2泊3日以上の日程で1人旅に出ている。

今回は2023年10月に1人旅として訪れた「宮崎県」を前編と後編の2回に分けてお届けする。

旅程

今回は親が宮崎県に住んでいるので、通常よりは長めに滞在しました。
大まかな旅程は以下の8泊9日。

1日目 宮崎着(夜) 
2日目 青島観光   
3日目 仕事Day       
4日目 仕事Day       
5日目 実家でゆったり   
6日目 都城観光   
7日目 仕事Day    
8日目 日南観光   
9日目 宮崎発(午後)  

移動

宮崎へは飛行機で移動し、滞在時の移動は電車・バス・タクシーを使用しました。
車の免許を持っているが、基本移動する日は観光の日に限られており、観光する日は昼からお酒を飲むので、都合がいい公共交通機関を使用しました。
宮崎の交通事情はどうかというと、宮崎市内は問題なし、郊外・市外は不便でした。
宮崎市中心部の公共交通はバスが発達していて、本数は少ないが、バス網が十分にあり、移動に困ることはなかった。
参考までにタクシー事情だが、流しのタクシーがあまりなく、急いでいる時はタクシーを捕まえることに苦労しました。
宮崎空港・宮崎駅は常にタクシーが居たが、それ以外の駅(南宮崎駅でさえも)は居ない時間もありました。
タクシー運転手曰く、コロナ禍で多くのタクシー運転手が退職し、人手が足りないとのこと。
祝前日などの夜はタクシーの取り合いになり、配車が間に合わないとのことでした。
宮崎市郊外・市外へ行く場合は電車を活用した。
本数は少ないのは不便に感じたが、地域の空気・風景を楽しむためには電車を活用して良かったと思っている。

宿泊

今回は親の実家が宮崎市にあるので、ホテル(2泊)+実家(4泊)+祖父母の家(2泊)で過ごした。
ホテルはAPAホテル宮崎駅橘通とANAホリデイ・イン リゾート 宮崎に宿泊した。
各ホテルの感想は、
【APAホテル宮崎駅橘通】
宮崎市内の中心部にあり、繁華街「ニシタチ」に近く、飲みに行くには非常に便利でした。
また、1階にはコメダ珈琲もあり、朝食を食べるにも便利なところにある。
1人旅には便利な場所にあり、是非、おすすめしたい。
【ANAホリデイ・イン リゾート 宮崎】
青島エリアに位置し、目の前が海ですごく景色がいい。
特に良かったと感じたのが、朝食だ。
バイキング形式の朝食でメニューが豊富にあり、何より料理が美味しい。
久しぶりに美味しい朝食を食べたな!と感じるくらいに満足感の高い朝食でした。

客室からの景色は抜群だった

観光

今回どうしても行きたかったのが霧島酒造の工場見学で、それ以外にも今まで行ったことがなかった日南エリアを巡った。

・宮崎神宮
・青島
・日南(飫肥城・南郷)
・都城(霧島酒造の工場見学)

特に印象に残っているのが、霧島酒造の工場見学と青島のサウナだ。
1人旅の目的でもある、地域の魅力を知るために、宮崎の地酒「焼酎」の工場見学に行きたく、弟と2人で工場見学に行きました。
(1日に複数回見学ツアーがあるが、参加した祝日の11:00~の回は満員だったので、土日祝日に行く場合は予約をすることをおすすめする。)
見学ツアーには製造工程の見学と無料の試飲がついており、五感で焼酎の魅力を楽しめる。
(焼酎の無料試飲は飲み放題なので、かなりの量を楽しむことができる。)
自分自身、焼酎をあまり飲まないので、知識は皆無だったが、発酵にお米を使っていることや香り・味の違いについて、新しい発見が多く、すごく楽しかった。
また、霧島酒造の工場は地域の賑わいづくりの一役を担っており、焼酎の里 霧島ファクトリーガーデンとして、レストランやミュージアム、砂場などが併設されており、地域住民・観光客の交流拠点となっていることも勉強になりました。

そして、青島のサウナも良かった。
AOSHIMA BEACH VILLAGE の中に併設されているサウナで、海が目の前に広がり、プールなどの設備も綺麗で、快適に過ごすことができた。
青い空・海・爽やかな風、「THE・宮崎!」って心の中で呟くくらい、気持ちよい時間でした。
個人的に、樽のサウナ(バレルサウナ)が初めての体験であるのとほぼ貸切だったため、自分でサウナの状態を調整できるのが良かった。

サウナの横にプールと整うスペースが併設されており、ベットが6床くらいあった。

食事

九州はどこも美味しいものが多いが、宮崎は肉も海鮮もお酒も美味しいものが多く、地のものを存分に楽しむことができた。
宮崎名物で食べたものは以下の料理。

・地鶏の炭火焼き
・餃子
・宮崎牛
・辛麺
・釜揚げうどん
・カツオ重(カツオの炙りのようなもの)
・伊勢海老
・肉巻き
・焼酎
※チキン南蛮は食べたかったが、行きたかった店が大行列で食べるのを断念した。

中でも良かったのが、餃子!
他餃子に比べて、キャベツの甘みが強く美味しかった。
また、お店の雰囲気も良く、メニューが焼き餃子+ドリンクだけという何よりも漢メニューで痺れた。(笑)

餃子のお店はサインも多くあり、有名店であった。


今回は宮崎の魅力を少しでも多くの人に知っていただきたいと思い、旅の記録をまとめました。

次回のnoteは宮崎県(後編)として、旅をして感じたことを中心に、旅の総括を書く予定です。
旅行・ワーケーションの際に参考になる情報を下部に記載するので、将来のどこかで役に立つことがあれば嬉しい。

最高な人生を!
アディオス🖕


おすすめの場所
<宿泊>
・ANAホリデイ・イン リゾート 宮崎

<観光>
・霧島ファクトリーガーデン
・AOSHIMA BEACH VILLAGE

<食事>
・丸万焼鳥本店
・港の駅めいつ
・宮崎鶏 はねや

<その他>
・KIW MIYAZAKI
※コアワーキングスペースでモニターの貸し出し有

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