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料理撮影のポイント

おはようございます!

個人飲食店の味方

小島です。


昨日の続きの飲食店の料理撮影のポイントをお伝えしていきますね。
 
昨日の振り返りとして
#振り返り大事
 

基本の3つの注意点として

調理場で撮らない
光源の真下で撮らない、できれば窓際で逆光で撮る
近づいて撮らない
SNSで使用する時のポイント

躍動感あるように角度をつける
人物を入れる
周りの小物にも一工夫する
メニュー写真で使用する時のポイント

角度はあまりつけない
色々なアングルで撮る
料理の器の端がちゃんと収まるようにする
とありましたね。
 
 
まず、こちらの基本の注意したいポイント。 

基本の3つの注意点として

調理場で撮らない
→調理場は基本的に撮影に向かない。照明も調理に適したが多く
 直下で撮ることになるので避けたい。ただ、綺麗な調理場を
 背景に撮影することはあり。
光源の真下で撮らない、できれば窓際で逆光で撮る
→料理撮影は窓があれば窓際で撮る。その時に直射日光が
 当たらないようにレースカーテンなどで光を和らげる。
近づいて撮らない
→みんなやっちゃいがち。シズル感出す場合に寄って撮ってしまうけど
 レンズの特性上歪みがでるので、1.5m離れてズームで撮った方が
 失敗少ない。本当にシズル感のみ追求なら寄ってもOK。
続いてSNSで使用する時のポイント

躍動感あるように角度をつける
→SNSは、特にインスタは数多くの中から際立つ必要があるので
 正対してとるばかりでなくあえて斜めに撮ったりして
 躍動感を出すと目に留まりやすい。
人物を入れる
→料理だけより人物を入れるとより反応が良い。
 毎回同じ構図ではなく工夫して一目で
 違う写真とわかるようにすることがとても大事。
周りの小物にも一工夫する
→料理だけでなく小物も利用してシチュエーションを
 イメージしやすくする。料理よりそのストーリーを
 写真におさめるという気持ちで。
そして、これが一番知っておいて欲しい!
メニュー写真で使用する時のポイント

角度はあまりつけない
→SNSと違って角度をつけすぎるとメニューに使いづらいので
 正面、右下がり(若干)の平面の角度を商品で調整して
 上下の角度を45度を基本にして撮影。
 基本の45度は全商品撮影しないとチグハグになるので要注意。
 シズル感出すもの、商品のトッピングをわかりやすく
 伝えたい商品は真上からなど撮影を忘れない。
色々なアングルで撮る
→慣れないうちは様々な角度で撮影する。
 ブレないように脇を閉めてスピーディーに撮る。
 暗いとブレやすいので光量は明るめに。だけどフラッシュは
 絶対に使わない
 料理の美味しさを撮れる時間は短いので考えずに
 バシャバシャ撮る。
料理の器の端がちゃんと収まるようにする
→これがメニュー撮影で一番ネック。お皿が切れていると
 メニュー作成時にどうにもならない。なので常に全体を写す。
 シズル感出すものは已む得ない場合あるが出来れば器の端まで
 余裕をもって写す。最近のスマホは解像度が高いので
 大きく写そうとしなくて良い。ただ、カメラ設定は最大で。
以上ポイント挙げてまいりましたが、
今はスマホでも十分綺麗に撮れます。
 
小島が撮影する時は一眼レフで撮影しますが
それは写真の編集のしやすさが一番大きいです。
スマホなどのJPEGでなくてTIFFで保存が基本なので
後から様々な色調整ができるんです。
 
料理写真で一番大事なのは
光源です。
 
光をうまく料理に当てることができれば
スマホで十分だと小島は思います。
基本、逆光で撮影する。
 
そして逆光なので手前が暗くなるのを防ぐために
白い紙で反射させて料理の手前に光をあてる。
 
たったこれだけです。
 
まとめると・・・
 
撮影は窓際で。
窓がない場合は光源をバックに料理を置く。
照明の下では撮らない。
フラッシュは厳禁。
料理から1.5m離れてお皿全体をおさめる。
 
このポイントをおさえて撮ってみてくださいね。
#飲食店 #繁盛 #料理撮影


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