見出し画像

経営の重しになっていませんか?メニューの「ダイエット」で経営を健康に。

より多くのニーズに対して期待に応えようと増やした商品。
それが経営の重しになっていませんか?

おはようございます!
飲食店のコンサル・実践運営アドバイザーの小島です。

長年、飲食店を経営していると
様々なニーズ、お客様のご要望に応えるべく
OPEN当初から商品が増えているお店が多くあります。

コロナ禍でもイートインが制限され、
必死の思いでテイクアウトやデリバリー強化をして
商品が大きく増えたかと思います。

多くの飲食店では10年前と比べて
やることが1.5倍程度に増えたのではないでしょうか?

しかし、売上は横ばい、もしくは微減が続いていると
経営資源であるヒトも余裕を持てなくなります。

しかも、雇用は時給が上がり続け、
時給を上げても求人募集も来ない。

また、来たとしても続かない状況が続いています。

こういう局面で今までと同じ戦略で

広く大きく構えていては、経営資源が不足するのは必至といえます。

成長拡大局面で、資本が大きいのなら
広く構えても良いかもしれません。

しかし,今日至っては
広く構えることが逆にマイナスに作用することも多くあります。

ここから先は

633字

アルバイト・パート・正社員・派遣社員。そんな差は関係ない。 飲食店で働く人がもっと笑顔で胸を張って働けて感謝されやりがいを持てるための考え…

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?