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「ゴルフの打ちっぱなしに行って上手になってきたと満足しているだけだね」

おはようございます。

昨日は午前中の打ち合わせが午後になったので朝イチからジムへ。
5種類のマシン→ダンベルにて5種類の運動→12分ほどの抑揚をつけたランニングを併せて約1時間で週2回がルーチン。
それぞれの種目で決めている「重さ」と「回数」があり、基本的にはその種目をその回数やり切る。
Myルールとして「回数」は変えていないが、どれかのマシンorダンベルの重さを前回よりも少しでも重く設定するようにしている。
「上腕三頭筋に効くダンベルの1種目を10Kgでやっていたのを12Kgにしてみよう」
「スクワットのマシンを60Kgから65Kgにしてみよう」
といった感じ。
一気に重くしてジムに行くのが嫌になってもダメ。
少しずつの成長を楽しんでいます。

そして昨晩は私の中では重鎮の方と食事。
私が現在月一回通っているセミナー、いろんなプランがあり、経営者で一番ゴリゴリやるコースはセミナールーム内に受講者の名前の札が貼ってあるコーナーがある。
何の基準か把握していないが階層になっている。
入った順、のような生温いランキングにはこの講師はしない。
会社の売上なのか、昨年対比なのか、はたまたセミナーでの貢献度や他己評価での順位なのか、それが複合的に反映されているのか、よく分からないがセミナー講師が「師範」その次に「師範代」として3名、その後「1級」「2級」‥と何名かずつ続いていく。
結論、その師範代に名前があった人である。

この方とは1度大きな食事会で隣の席で30分程度お話しをさせていただいた。
20年強、新卒からある会社に入り、店舗がチェーン展開していく中、店長、エリアマネジャー、本部スタッフ、最終的には社長、をやられていた方。

ちょうど一年前に独立し、現在は個人事業主として活動中。
今回はサシ飲み。
少し緊張する。

お店に入る。
私より年齢は8歳上。
「お互い同じ時期に独立したねー同期だねー」
同期と呼んでいただくのは恐れ多い、と思いながらも気さくに話せる雰囲気を出してくださり楽しくお話を伺えた。

まずこの方の1年、個人事業主で少しずつ広げていこう、ではない。
己の価値をどう売るか、そしてどこまでひとりで行けるのか、という事で1年間活動してきたとのこと。

正直言おう。
この方の個人事業主としての売上とチームで活動している我が社の売上、そんなに変わらない。

4月から私はいろんな経営者の方と積極的に会うようにしている。
そして自社の事、そのために自分が行う事、今、ぼんやりふわっとしていた。
この時期に固めないといけない、そんな意志で走っている4月~6月。

昨日はこの方といろんな店を転々としながら5時間。
「今のしみずさんの状態、ゴルフに例えると打ちっぱなしで上手になってきた、って感じじゃない?コース出ると穴という目標があり、その穴に少ない打数で入れるのがルールだけど、その穴に入れるだけがルールならば技術無くても穴の場所とコツコツさがあればカップインするよね?少ない数で入れようとして穴のないところで気持ちよく打っていて何となくコースに出てまあまあイケてる、くらいにはなるけどね。」

鋭いし分かりやすい。
その通りである。

少しずつ会社も自分も成長を感じる。
しかし例えると銀行に預けたお金のようなもの、安定はしているが面白みがない。
変化が多い時代、その安定は次なる挑戦を剥ぐリスクになるのではないか。

自分の中でも整理がだいぶ出来てきた。

冒頭のジムの話に戻る。
少しずつ重りを足す、のではなく、夏までに筋肉量を〇Kgにする、その為に何をやるのか、この思考へもう一度戻そう。

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