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「ロシア軍が国境に大集結😬ウクライナへ侵攻して第三次大戦に発展するかもしれないと言っているのですがどう思いますか?」というご質問にお答えします。

by 良仁

何か書こうかと思っていたら
「ロシア軍がウクライナとの国境に大集結していて来年にはウクライナへ侵攻して第三次大戦に発展するかもしれないと言っています。本当にロシア軍はウクライナに侵攻するつもりでしょうか?ご意見を聞かせてください。」
という投稿がありました。

日本人は、ウクライナ紛争の真相をご存じない方々が多いので簡潔にお話ししましょう。

結論から云うと、ロシア軍の国境集結はウクライナ政権を操りドンバスを爆撃して親ロシア派の自国民への無差別殺戮を続けている欧米戦争屋に対するプーチンの警告行動です。

ウクライナ政権が2014年から8年間続けている1万人を超すロシア系ウクライナ人の殺戮を止めればプーチンは国境から動きません。

しかし、ゼレンスキー政権がプーチンの警告を聞かなければ、ロシアはゼレンスキー政権を殲滅する軍事行動を始めるでしょう。つまり、ウクライナへ攻め込んでゼレンスキー政権を壊滅させるでしょう。

マスコミの報道だけ見るとG7がロシアの軍事行動を糾しているかのようですが、G7こそが戦争させたくて仕方ない国々です。G7各国は既に国際金融資本権力集団に支配されています。紛争を大きくしているのはロシアではありません。G7を操る勢力つまりNATOを支配する国際金融資本権力集団(金融マフィア)です。残念ながら、日本は戦争加担国の一つです。戦争屋に加担し続ければロシアの敵国になります。

ソビエト連邦の一部だったウクライナは1991年のソビエト連邦崩壊時に新国家として独立しました。独立後もウクライナとロシアはとても良好な関係にありました。しかし、民主化・グローバル化を掲げて1993年親米・親欧派による反政府運動が始まりました。もちろん演出したのは戦争が大好きな金融マフィアです。

2014年、金融マフィアはウクライナ革命を演出しウクライナに牙城を築き、プーチンロシアの打倒を画策し親ロシアの自国民に対する非道極まる虐殺を始めました。ロシア系ウクライナ人はウクライナ政権の弾圧を恐れプーチンに助けを求め続けました。クリミアが独立。更に、ウクライナ東部、南部がロシア併合を求める運動を起こしましたがゼレンスキー政権の非道な無差別爆撃によって1万を超すロシア系ウクライナ人が殺されました。

非道極まるゼレンスキー政権を糺すべく、ドンバスの人々を保護する目的でプーチンロシアは軍事行動を起こしました。これがウクライナ紛争勃発の背景です。

今回のウクライナ国境でのロシアの軍事行動は親ロシア併合派ウクライナ人への攻撃を続けるのなら軍事行動も止む無しというプーチンからG7西側諸国への警告です。

マスコミのイメージ操作によって大多数の日本人はロシアの軍事行動について、真相を知らずフェークを刷り込まれ続けています。プーチンは正義感の強い愛国者です。大多数の現代日本人は、その判断さえできない無知な民族に成り下がったのでしょうか。マスコミ報道がどうであれ、学べば真理はおのずと見えるものです。日本人を先の悲惨な戦争敗者にした犯人は、プーチンロシアに対して感情論だけで批判している大多数の日本人と同じことをした当時の日本人です。

エムケイコンサルティング 良仁