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【知らなきゃ損!?】医療保険の適切な入り方

どうも、のりです!
本日のテーマは、「【知らなきゃ損!?】医療保険の適切な入り方」について書いて行きます!
みなさんは、医療保険をどのように選んでいますか?
なんとなく、大きなケガや病気をしたら大変だから、勧められたからとりあえず、なんて人も多いのではないでしょうか?しかし、もしもの保障が小さかったり、不必要な保険に加入したままだったりすると困りますよね。
そんな失敗をせずに、自分に合った医療保険の選び方について解説していきたいと思います。
この記事を読むと、
・医療保険を選ぶ時のポイント
・自分にとって必要な保障内容
・日本の公的保障(社会保険)
がわかります。

<目次>
①医療保険は本当に必要か?
②自分にとって必要な保障はなにか考えてみよう?
③日本には、公的保障(社会保障)があることを知ろう!
まとめ

①医療保険は本当に必要か?
保険は、自分自身におこりうるリスクに備えるためにあります。
しかし、何となく、やみくもに加入するのはもったいないです!
たとえば、病気やケガで入院したらどれくらいのお金がかかるのでしょうか?下にざっくりまとめてみました。
・費用は入院日数によるが、平均入院日数は29.3日
・入院時の自己負担額は平均20.8万円
・1日あたりの自己負担額は平均2.3万円
・健康保険が適用される医療費と適用されない医療費がある
・食事代や衣服のレンタル、先進医療を受けた場合の費用は自己負担
・入院にともなう日用品代など
どうでしょうか?
こうして見ると一度の入院に対して、25万円程度は備えておく必要がありそうです。
医療保険もひとつの金融商品です。
自分にとって合理的かどうか、こう考えるのも加入を判断する際の指針になりそうですね。


②自分にとって必要な保障はなにか考えてみよう?
みなさんの加入している医療保険は、ご自身にとって必要な保障が、十分にあるかどうかご存知ですか?
また、これから医療保険への加入する方も、自分にとって必要な保障が満たされているのか確認しておくことは大切です。
医療保険において保障の大きさの目安となるのが、「入院給付金の日額」と「入院限度日数」です。
日額と限度日数の保障が大きくなれば、金額も入院日数も増えますが、その分保険料も高くなります。
前の項目で、入院時の平均日額は2.3万円でした。これを基準にするのもいいかもしれません。
また、医療保険にも種類があり、3大疾病(がん・心疾患・脳血管疾患)保険やがん保険も、医療保険の一種です。さらに、女性特有の病気に手厚い保険もあります。
どの保険を選ぶか、複数入る場合はどのような優先順位で入るかを決める必要もあるのですね。


③日本には、公的保障(社会保障)があることを知ろう!
ここまで、自分に合った医療保険の選び方と知識を紹介してきました。
最後に、日本の公的保障(社会保障)について解説していきます。
みなさんが病院を受診した時、何気なく提示している健康保険証。これによって支払う医療費が、全体の3割になっていることは知っていますか?
残り7割の医療費は、自治体及び国が税金で負担してくれています。
日本では、このような公的保障がきちんと準備されているのです。これは知っておいて損はありませんよね?
他にも、別の記事で詳しく解説していますが、医療費の月額負担を減らすことができる「高額療養費制度」などもあります。
また、入院時の差額ベッド代も、原則希望しなければ払わなくていいのです。
ただし、がんについては、進行度や治療方法によって、高額な医療費が長期間に渡ってかかる可能性があります。それにより、公的な保障だけでは心もとないのも事実です。
自分には医療保険が必要なのか(=公的保障だけで十分なのか)、現実的にどれくらいの備えが必要なのかをよく考えて、医療保険に入ることが重要なのです。


まとめ
いかがでしたか?
医療保険を選ぶ前に、公的な制度を知っておくことも大切かもしれませんね!
保険の知識を身につけることは、お金のことだけでなく病気の知識も身につきます。
今後も保険についての情報をご紹介していきますのでお楽しみに!

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