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コードを書かない「NoCodeツール」時代が到来!中小企業こそ利用すべき技術です。

プログラミングが出来なければwebサービスは作れない?

webアプリケーションもスマートフォンアプリも動くためには、プログラミングが必要とされてきました。

しかし、何もやったことが無い方はなかなか立ち入れない分野だと感じている方も多いのではないでしょうか?
・HTML/CSS
・PHP
・JavaScript
etc...
何を学べば自分たちが必要なツールを作れるのかもわかりませんし、サーバー側の知識も必要でしょう。

NoCodeツールを使えば非エンジニアでも作れる

NoCodeツールとは上記のいわゆる”プログラミング”が不要になる事です。
コーディングが不要になるからNoCodeなんです。

NoCodeシフトという書籍を読んでいただくと、NoCode自体の概要はわかると思います。

こんなコードが必要ないのです(HTMLを例に・・DBなどが絡めば当然複雑になっていきます。)

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
 <meta charset="UTF-8">
 <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0">
 <meta http-equiv="X-UA-Compatible" content="ie=edge">
 <title></title>
</head>
<body>
</body>
</html>

一方で、どのように自社ではNoCodeを使いこなすべきなのでしょうか。

NoCodeを導入する手順

改めて導入をする手順を考えてみたいと思います。
システム開発を行ったことがある方なら当然のようにやっているかもしれませんが手順は以下です。

①要件定義
②外部設計
③内部設計
④ツール設定(プログラミングに相当)
⑤テスト
⑥本運用

まずは要件定義です。
これが最重要なわけです。何が欲しいのかをまずは考えていく必要があります。
この時にオススメなのは「どの端末で×どんな機能を×誰が」提供したいのかを考える事です。
スマホをメインにしているのであればレスポンシブデザインも必要だと思いますし、機能はいわずもがなでしょう。
また、誰がという点ではシステム開発者が一方的に発信をするケースのほかに双方向性をもってユーザーも発信をしてもらう必要があるかを考えます。

次に外部設計です。
これはどんな機能を誰が行うのかを設計することです。

次に内部設計/ツール設定です。
システム内部の動作や機能、物理データなど、ユーザーから見えにくい詳細な部分の設計を行います。
これは実際の設計をやりながらでもいいと思います。

おすすめノーコードツール

NoCodeツールと一言で言っても多くあります。
ここでは、代表的なものと私が専門としているものを案内したいと思います。

超有名ツールが「Bubble」です。
https://bubble.io/
できることが多い本格派です。特徴としては見た目など柔軟に変更ができ、NoCodeツールの中では学習コストは高いですができることが多いです。
月に29ドルから本番利用ができます。

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他にも「Adalo」「Glide」「AppSheet」「HoneyCode」なども有名です。

一方で、これらのNoCodeツールは海外のものになり、英語の説明が多いことや日本の商慣習に合わないケースもあります。

そんな中、利用をよりしやすいのは以下のようなものがあります。

「nyoibox」ノーコードWebデータベース・如意箱
このツールはデータベース型のNoCodeツールとして、簡便にドラッグドロップで構築できる簡単なツールです。
動画でも構築の方法を確認することができます。

エクセルからデータを入れることが出来たり

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yourpageを使うとデータベースの元を作った人以外にも開示が出来たり、登録を促すことができるようになったりします。

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料金は1500円で5ユーザーから利用できます。

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興味がある方はお試しください。
30日間無料お試しはコチラ

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