テニスのロジャー・フェデラー選手が引退発表。
多くのテニスファンから愛されているスイスのロジャー・フェデラー選手(41歳)が引退すると発表した。
ロイター通信の記事。
フェデラーは長く怪我に苦しんでいて、なんとか試合ができるようになっても最近は成績が良くなかった。
年齢的に引退は近いかなと思っていたけど実際に発表されると残念というか寂しさを感じる。
でもこれから先、また何か新しいことをしてくれそうな期待感もある。
やはりフェデラーといえば2019年にイギリスで開催されたウィンブルドン選手権の男子シングルス(1対1の試合)の決勝。
プロの選手なら全員が憧れる大会。
対戦相手はセルビアのノバク・ジョコビッチ選手。
結果的にフェデラーは準優勝だったんだけど、最後の最後まで二人とも全ての力を出し切ったテニスの歴史に残る試合だったなぁ。
勝つのはもちろん大切だけど、フェデラーってファンやメディアの前で優しかったので、その人柄でも人気がある。
これはファッション誌のVOGUEがフェデラーにウィンブルドン選手権でインタビューした時の映像。
英語で話しているけど日本語の字幕が出ているよ。
フェデラーには双子の子供たちがいて「子供からの学びは?」と質問されると「忍耐と抱きしめること宝物だよ」と言って家族を愛しているんだなぁと感じるコメントだった。
今まで素晴らしいプレーを見せてくれてありがとう。
最後の試合まで楽しんで欲しい。
そう思う。
では、また。
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