月刊カオス9 新春特別号 お年玉を節約したい大人の作戦
長く続く物価高が子供たちのお年玉に影響していることが月刊カオスの独自取材で分かった。
日本の通貨は紙幣の場合、最低でも千円札からだ。
しかしポチ袋にアメリカの通貨の1ドル紙幣を多く入れることで渡す時に分厚く見せ、子供たちにひとときの期待を持たせている大人が増えている。
現在の円相場で1ドル=130円台後半だ。
月刊カオスは実際に渡した埼玉県在住の平木 奈緒理さんに話を聞いた。
「自分の趣味にお金を使いたいので、年に一度くらいしか会わない親戚の子たちにはポチ袋に1ドル紙幣を5枚入れました。目の前で開ける行儀の悪い子はいないので」と話した。
平木さんの趣味はドライブでガソリンや車のタイヤなどが物価高の影響を受けており、なるべくそれ以外の出費は控えたかったそうだ。
月刊カオスは今後ポチ袋を開封した子供や親の反応の取材を続ける。
※この記事は全てフィクションだよ。
2023年もポトスと月刊カオスをよろしくお願い致します。
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