鷲鼻!!!真性鷲鼻と仮性鷲鼻について調べよう!

私達が鷲鼻をイメージする時、第一印象としてよく魔女鼻を思い浮かべると思います。
つまり、鷲鼻とは長い鼻、矢印鼻を称する用語になります。

【真性鷲鼻：骨が生えた場合】
鼻は骨と軟骨で成り立っています。
このうち、骨と軟骨で成り立っている部分に骨が生えて生じた鷲鼻を
“真性鷲鼻”と言います。

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Q：それでは偽の鷲鼻もあるのですか？
A：はい、あります。
骨は生えず、正常ですが、鼻先が垂れ下がり鼻が長く見える鼻を“仮性鷲鼻”と言います。
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骨が生えた真性鷲鼻の矯正方法は“鷲鼻除去術”です。
飛び出た骨を整える手術です。

①鷲鼻が酷くない場合
鼻筋だけ少し突出しており鼻先の垂れ下がりが無い軽微な場合、鼻筋の真ん中に突出した骨と軟骨を研いだり削いだりして矯正します。

②鷲鼻が酷い場合
鼻筋の突出した程度が酷く鼻先も垂れ下がっている場合、骨と軟骨を集めて矯正します。
場合によりプロテーゼの挿入で鼻筋を一緒に高くします。

①番のような鷲鼻が酷くない場合には、飛び出た骨だけ削り出したり整える事で簡単に矯正が可能ですが、②のように鷲鼻が生え程度が酷い場合、鷲鼻を矯正するとなると鼻筋が広くなってしまいます。

広い鼻筋はどのようにして矯正するのか？
それは骨切り幅寄せを通し矯正をします。
つまり、鼻筋が広く酷い鷲鼻の矯正方法は鷲鼻除去術＋骨切り幅寄せ術となります。

【鷲鼻除去術と骨切り幅寄せ術は違うのですか？】
鷲鼻を除去する方法は飛び出た骨を整え、また‘飛び出た軟骨も整える’方法です。
骨切り幅寄せというものは広い鼻筋を細くする方法なので、似た様に見えますが手術方法が異なります。

【仮性鷲鼻の矯正術：鼻先の軟骨が垂れ下がり長く見える鼻】
鼻筋の骨や軟骨が生えた場合ではなく、鼻先の軟骨が垂れ下がって鼻が長く見えたり、矢印鼻の様に見える鼻の矯正方法は鼻先挙上術が適しています。

このように鼻が長く見えたり矢印鼻の様に見えたり、鼻筋に何かが飛び出た様に見える鼻の方である場合、鼻手術の経験が豊富な医師との正確な診断を通し、真性鷲鼻なのか仮性鷲鼻なのか確認をした上で、それぞれの状況に合う矯正手術を受ける事で満足のいく結果を得る事が出来ます。

@conopi