【連載】名簿作成に役立つExcelのフリガナ自動表示機能をご紹介！
こんにちは！コノベルです。
普段の事務作業が少しでも楽になるように、ちょっと困った時に使えるパソコンの技を不定期でご紹介しています。
名簿を作成するときに、フリガナつけるのに手間をかけてませんか？
今回は、自動でフリガナを表示させる便利な技を２つご紹介します。
Excelには、入力したときの文字をフリガナで表示する機能がありますので、改めてフリガナを入力する必要はありません！
メニューボタンからのフリガナの表示
フリガナを表示するには、「ふりがなの表示/非表示」ボタンを使います。
セルを選択し、「ホーム」タブ → 「ふりがなの表示/非表示」ボタンをクリックすると、漢字の上にフリガナが表示されます。
消したい場合は、もう一度クリックしてください。
PHONETIC関数を使ったフリガナの表示
フリガナをとなりの列に入れたい場合は、PHONETIC関数を使います。
例えば、B2を選択して、「=PHONETIC(A2)」と入力します
「A2」は参照するセルを指定しています。三行目は「A3」四行目は「A4」と入力します。
これで、セルA2の漢字に対応するフリガナがセルB2に表示されます
自動で表示されるフリガナの編集方法
自動で表示されたフリガナが正しくない場合や、修正が必要な場合は、フリガナを直接編集することができます。
「ふりがなの表示/非表示」ボタンの右側の「▽」をクリックして「フリガナの編集」を選択し、適切なフリガナを入力します。
※今回ご紹介した方法は、Excelに入力した文字をフリガナとして表示する方法になりますので、ダウンロードしたCSVファイルなどは表示させることができませんのでご留意ください。
以上になります。
皆さまのパソコンに関する「ちょっと困った」の解決のヒントになりますと幸いです。
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児童発達支援・放課後等デイサービス向けシステム
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