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愛犬のことを親身に考えてくださる老犬ホームに出会えた

愛犬のミニ(16歳ミニチュアダックス)が

先週くらいから食欲不振だ。

口にできものもあり、

鼻水がずっと出ている。

かかりつけの動物病院は、

忙しいのか

扱いが雑だ。

早々に打つ手を切ろうとしているように

見受けられるし、

アドバイスを求めても、

「うちでは分かりません」

の一点張りだ。

冷たい印象を突きつけられる対応に、

返す言葉もない。

先方は、

こういった状況に慣れすぎているのだろうか。

面倒なことに巻き込まれたくないのか。

一方で、

母が将来介護施設に入ったときに

お世話になろうと思っていた

老犬ホームがある。

そこの担当者の方は、

親身になって一緒に考えてくださり、

有益な情報を集めるために

お知り合いやご友人に色々と聞いて回ってくださったり、

愛犬にとってベストなアドバイスをくださったりした。

こういった、自分がうろたえている状況では、

人の温かさ、または冷たさが

いつもにも増して染み入る。

結局、

交通のアクセスは不便だが、

本当に頼りになる人を頼ることにした。

生き物には寿命があることは

逃れようのないことだが、

少しでも長く

大事な時間を一緒に過ごせるように

考え、動いてくださる人に

大事な愛犬を任せようと思う。

(ちなみに今回お世話になったのは、

京都府の京丹波町というところにある

「犬のケアハウスうらら」さんである。

ご夫婦で運営されていて、

この度担当してくださった奥様に

本当に親切に対応していただいた。

この場を借りて再度お礼を申し上げたい。)


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