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猫のいる幸せ、猫と暮らすということ。

いいことだけ書けばいいのかも知れませんが、捨て猫や猫の殺処分が問題になっていますので、率直に書きます。


生き物なので、いろいろあります。
猫は言うことを聞かないことで有名ですが、知能は人間だと2~3歳くらいだと言われています。人間の子どもでいえば、イヤイヤ期。更に、うちの母が言ってたことですが、人間の子どもなら、成長するに従って、親の手を離れていきますが、猫の場合は、最後まで人間が面倒をみなければなりません。
ごはんやトイレの掃除、吐き癖がある子ならその始末、猫にも個性があるので、ものすごく賢い子もいれば、ウンチをトイレの外にしょっちゅう落としたり、お尻につけたまま出て来てしまうような子もいます。(病気ではなくてもです。)
私が現在一緒に暮らしている子は、後者のタイプ。
その分、性格は孤高というより、人といるのが好きで、怒られても人と一緒にいることを好みます。
爪切りや歯磨きも、嫌がりながらも習慣としてされています。
大人しい子なので、家具をめちゃくちゃにするようなことはしませんが、定番の細長い爪磨きよりも、ゴミ箱や、マガジンラック、衣類などを入れるカゴなどで爪磨きをするのが好きです。枕元に置いていた本を一冊めちゃくちゃにされたこともありました。
前に飼っていた猫が亡くなってから七年後、うちの庭で保護しました。未熟児状態だったので、私がミルクをあげて育てました。

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怖がりさんで、彼女が小さかった頃は、何度か顔を噛まれたこともありました。
甘噛みも知らなかったので、本物の猫のお母さんになったつもりで、人間を噛んではいけないことも教えましたが、未だにきつく噛もうとして叱ることもあります。

一緒に寝ているので、寝室で、3回くらい、おしっことウンチをされたので、仕方なく、寝室にもトイレを置きました。

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彼女の名誉のために書いておくと、彼女は何かして欲しいことがあっても、はっきり言えない性格です。
何か、「猫がいる幸せ」というより、「猫を飼う上で知っておいて貰いたいこと」になって来ましたが、一度、前の猫を亡くしているせいか、私はそれでも幸せです。
私にとって、猫がいる幸せとは、心が温かくなることでしょうか。私は、この子に完全に依存しているようなところがあるので、この子が亡くなったら、また心が暗く空っぽになって、苦しむんだろうなと思います。



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