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エッセイ 著者 堤藤成さんという人『ほしいを引き出す言葉の信号機の法則』読書会



はじめに

読書会の前から戦いは続いている
16時15分に着いた。
今日の開催場所は大阪のまちライブラリー@もりのみやキューズモール

受付にいって
ドリンクチケットを貰う
チケットは10人分用意されていた。
受付用紙には、ボクと著者 堤さんの名前
お金を払おうとしていたところへ
堤さんが現れる

早い

ボクが「はじめまして」という前に
「はじめまして」と声がかかる
そして、「すみません」との声

「えっ!」それは、ボクが言う言葉

「すみません」と言いながら「リアルで会えて嬉しいです」と
 「僕も会えて嬉しいです!」
 嬉しいのコラボが誕生する

堤藤成さんの第一印象

背が高い
おしゃれだ
そして、
挨拶の速さといい
姿勢の低さといい
会場へ来る速さといい
金払いといい
見習うところだらけだ。
そして、笑顔がいい

リアルでは初めて

これまでに堤さんとオンラインで5回ほどお目にかかっている。
ボク主催のオンライン読書会に4度も参加してい頂いている。
うち2回は堤さんの本『ほしいを引き出す言葉の信号機の法則』で実施。

2回は、『1%読書術』の本で
直近の1回は、コンサルをして頂いた。
その折に、オランダから日本の福岡に里帰りされていると知った。
オランダに帰る前に大阪によるという
それならば、読書会をしませんかとお誘いする
そして、この読書会が決まった。
それは、2週間前のこと

少しでも参加者を増やそうと

今朝、この読書会を
Twitterに、「まだ、これから参加できる」と広報した。
Facebookでも広報をした。
noteでも
読書コミュニティのLectioでも

今日までには
まちライブラリー@もりのみやキューズモールのホームページにも
まちライブラリーのホームページにも
ボクが作っているコミュニティのページにも

結局、申込者は3名

ぎりぎりの攻防

集客のためにやることはやったのか?
やるだけのことはやったのか?

今日の集客について
アクションリーディングのやーこさんから
「著者の方に広報してもらうのがいい」との
言葉にすこし安心していた。

参加者は無理なく集まった人たちだろう
結局、堤さんの知り合いの方2名と
Peatexからの参加者1名

コンパクトだから深いつながりが生まれる
ことを期待して

300人の読書会も経験されているという。
なのに3名
最初の読書会だからこそ
この人数がいいなどと
ああでもない、こうでもないと
エピソードとして使えるかも?と
堤さんと話をする

スクリーンを使う使わないで
スクリーンを使うと集ってくる人もいるかも?と
スクリーンを受付に借りに行く

先客がいたようだ。

なので、コーヒーを頼んで
準備に入る

読書会がはじまる

そろそろ時間だ。
参加者3名がそろう
全員で5名の読書会が始まる
参加者は書道家、コンサル、コピーライター

読書会は講義のような形式ではじまった。
参加者の職業と質問にあわせて
ことばを紡いでくれた。

参加者の質問に対して

堤さんは「ほしいを引き出す言葉の信号機の法則」の
ひとつひとつを丁寧に教えてくれた。

本だけでは理解できない部分を直接説明してくれると
実に腑に落ちる

本に書きたかったこと
書き忘れていたこと
出版してからわかること
著者ならではの視点を教えてくれた。

読書会のあと

近くで懇親会をした。
約2時間ほど、あっという間に楽しい時間が過ぎていった。

読書会の備忘録

信号機は、色、音、光、形、など符号により意思を伝えている
   知覚して行動により
   横断歩道の前で止まる 横断歩道を渡る 注意して渡るか止まる

赤は不でこころをつかむ 
青は未来を提示
黄は最後の一押し(一生こころに残ることば)

・書道なら字を綺麗にするだけで後の50年は価値を得れる
・偉い人に書くことで価値が上がる 

赤青黄は最適なバランス感覚が大切
黄色をいれないのは、TVCM:大勢の人がみているから→いやらしくなる
黄色を入れるのは、通販番組:ほしい人がみているから→背中を押してあげる

書道家はメアド、メルマガ依頼はよい
100万円失うは、100万円貰うより2倍痛い

堤さんがお住いの
オランダのチョコについてのお話 


Tony's Chocolonely(トニーズ チョコロンリー)

オランダの小さなチョコレート会社が掲げるゴールは「スレイブフリー (奴隷 0.00%)」を実現させる事。現在でも西アフリカのカカオ農場で行われている強制労働や児童労働を断ち切る為に設立された、フェアトレードの先駆けのブランドです。設立者のトニーたった1人から始まった、その取り組みから1人でチョコレート産業で戦っていくという意味を込めて「ロンリー」というワードがブランド名に入れられました。

freebirds.shop-pro.jp

①赤 キャッチコピー 課題発見(顧客のニーズ) 
   不不不のフィールドワーク(不安、不満、不都合、不思議など)

②青 タグライン 価値創造(自社の存在意義)  
   状況のリフレーミング 意味のリフレーミング 文化のリフレーミング 
   商品の役割再定義 
   ・ありのまま体形の多様性を応援する 4L 大きな服で大きな幸せ 
   ・Large、Life、Laugh、Love。この4つのLから、フォーエルは誕生した。
  「サイズがない」を無くし、ファッションの常識からはみ出せ。
   大きな服で、大きな幸せをまとう明日へ。さぁ、大好きを着よう。

③黄 CTA call to action 行動喚起(求める行動)
   困っているのに行動できない人が、一歩踏み出すきっかけをどうすれば作ってくれる?

   DJポリスの話 騒ぎたい客(取り締られる人、怖いポリス(取り締る人)

   参考情報:【イベントレポート】「ほしい」を引き出す言葉のつくりかた 
   ―たった1時間で「売れる言葉」を身につける! 
   ビジネスを成功に導くコピーライティングの原理原則と事例とは―

【編集後記】

11月末発売予定の「アイデア本(仮)]の出版が今から楽しみだ。
ゲラを読ませもらった。
アイデアに困った人へ
アイデアは自分一人でつくるものではなく、生まれてくるもの
心に残るアイデアが欲しい人は是非、ご購入ください!


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