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水際線プロムナード|詩

ミートソースの
懐かしい匂い
水際線のプロムナード
遠い汽笛

自由になろうと思えば
なれたんだ
結ばれたリボンを解くように
繋いだ手を離して

坂を登り続けた
山手の午後
思い出のような雨
濃霧が包み込んで
思い出に眠らせる前に

たった一度きり
そんなふりをして


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