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読書記録「LISTEN」
人の話を聴くという活動を始めて約一年が経った。
きっかけは
・人の役に立つようなことをしたい
・人の心の支えになるようなことができたらいい
・カウンセリングに興味があった
・勤務先以外の収入源がほしい
・将来に向けて新たなスキルをつけたい
と思っていたところに、副業として人の話を聴くという活動があると知りすぐさま登録、研修を経て最近ようやくアサインされたところ。
研修を受け、個人的にカウンセリング、傾聴、コーチングを勉強していたものの、実技ができていなかったのもあってクライアントさんの心地いい聴き方を提供するのがむつかしくて悩んでいたりした。
そんな時、知ったのがこの本。
「聴く」とは
「聴く」ことで人間関係だけでなく、結果的に自分自身へいい影響を与えるのだ
と著者自身や事例を出して解説されていて、なおかつ洋書らしく大事なことは繰り返して何度も書かれているのでふむふむとのめり込んでいった感じがする。
活動を通して、また本著を読んで感じたのは
聴くってむつかしい!
その時の会話に集中しないといい対話にはならないのだということ。
また、沈黙の間は活かしたほうがいいということ。
さらには私自身の会話パターンを振り返ってみると、他人との会話で「ずらす対応」をしていると感じることが多かったこと・・・
私自身は一人でも平気なタイプではあるけれど、周囲の人とは心地よい関係を作っていきたいし、読了後は気持ちが引き締まるような感じがした。
今参加している活動だけで、今後の会社でのやりとりにも使えそうなTipsがちらほらあったので、少しずつ実践してみたいところ。
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