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早起きをするためのライフハック

皆さんは早起き苦手ですか?得意ですか?
co-nectには、12時に寝て、4:30に目が覚めるという超ショートスリーパーがいるのですが、ちょっと頭がおかしいみたいなので、あまり参考にするべきではないかなと思っています。
そんな今日は「早起きがしたくてもできない」そんなあなたのための早起きライフハックをご紹介していきます!

そもそも、なぜ早起きできないのか?

早起きが苦手な人の多くは、夜ふかしやブルーライトが原因だと思っている方も少なくないと思います。でも実は、食事や運動などもその原因として考えられているのです。早速ご紹介していきます!

ライフハック①自分自身の最適な睡眠時間を知る

一般的に睡眠時間は7時間が良いとされています。
その理由は、睡眠には「レム睡眠」「ノンレム睡眠」の2種類があり、レム睡眠は身体を休める睡眠、ノンレム睡眠は脳を休める睡眠と位置づけられています。

睡眠は基本的にノンレム睡眠から開始されて、だんだんと深度を増していき、熟睡度ピークを過ぎるとレム睡眠に切り替わります。大体このサイクルが90分と言われていて、4~5回のサイクルを重ねると心地よい目覚めに至ることができます。

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これは、個人によって差があるので自分自身に最適な睡眠時間を知るためにいろいろと試行錯誤してみてください。

ライフハック②マイルーティンを決める

眠る時刻は、ルーティンとして位置づけると良いです。毎日ベッドに入る時間が違うと入眠までに時間がかかってしまったりということも少なくないので、毎日23時にはベッドに入って、6時には起きるなど、自分のルーティングを決めて寝ると良いです。
時には眠れない日もあったりするかもしれないですが、そんな時でもなるべくルーティンは崩さないようにしてみてください。

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あとは、ルーティンとして寝る前にかならずやることを決めておくと良いです。例えば、必ず腹式呼吸を10回するとか、そういう自分の中でのルール付をしておくと、身体が眠りのリズムを覚えてくれるので、入眠までもスムーズになっていきます。

ライフハック③お風呂に入る

自律神経のバランスを整えるのにお風呂は最適です。
リラックス効果があるので、副交感神経が優位になり眠りやすくなります。
夏の暑い日など、流石にお風呂に入れない日もあると思うので、そんな時は足首にシャワーをあてて温めるようにしてみてください。
足首は心臓からも離れていますが、リンパが流れている部位ですので、ここを温めることで身体全身温めることにつながります。

ライフハック④朝日を浴びる

実は朝は身体を動かすためにストレスが最もかかるタイミングです。寝起きが悪い人が少なくないのはそういった理由からです。

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朝日を浴びるとセロトニンという物質が脳内に分泌されます。セロトニンが分泌されるとストレスが生まれにくい、体内環境を作ります。朝起きていの一番に日光を浴びるという行為は、江戸・元禄時代に井原西鶴が著した日本初のビジネス小説『日本永代蔵』には、「金持ちになる秘訣5カ条」が書かれています。

ライフハック⑤〇〇を食べる

最後のライフハックは食べ物です。寝る直前に食事をすると、寝ている間に消化器官が働くおかげで睡眠自体が浅くなってしまうということは、よく知られていて、寝る2~5時間前には何も食べないほうがいいとも言いますが、忙しい日々の中で我慢するのはなかなか難しいということもあると思います。

なので、食べるものを意識してみましょう。規則正しい起床・就寝の習慣は、「誘眠ホルモン」とされるメラトニンの性質を活用してつくります。

メラトニンの主成分であるセロトニンは、納豆を始めとする大豆食品やごま、しらす干しに豊富なトリプトファンを原料に作られています。

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これらの食べ物を摂取することで睡眠の質がアップして、早起きをしやすくなります。


まとめ

いかがでしたでしょうか。

全部で5つのライフハックをご紹介させていただきましたが、いきなり全部を実践していくのは難しいと思います。
まずは、できるところから一つずつやっていくことをおすすめします。

そして、やはり最後は自分自身のルーティンを作ることが大切になってくるので、自分なりの答えを模索して実践してみてください。

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