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ティルマン「憧れの選手は、レヴァンドフスキ。彼から野心やプロ意識を学んでいる」

—— 以下、翻訳 (インタビュー記事全文)

マリク・ティルマンは、FC バイエルン・ミュンヘンのオフェンスの若手選手の一人だ。十字靭帯を損傷した身長1.87mのアマチュアチーム所属選手は、現在、来シーズンに向けて全力で準備を進めている。ニュルンベルク出身の彼は、すでにトップチームに混ざってトレーニングを経験をした。FCバイエルン・キャンパスのインスタグラム・チャンネルで見ることができるQ&Aでは、さまざまなテーマについて語っている。

...FCバイエルン、そしてミュンヘンの街への道のり

FCバイエルンで6年目を迎えた。加入当初、兄のティモシーと一緒にミュンヘンからオファーを受けたんだ。僕らは、このチャンスを最大限に活かしたいと思っていた。バイエルン・ミュンヘンでプレーできることは、毎回、特別なことだ。世界有数のビッグクラブでプレーできること、そしてバイエルンのユニフォームを着られることを光栄に思うよ。FCバイエルンの他にも、この街自体が好きなんだ。特に、ミュンヘンという街は、非常に多様性に溢れているね。

... プレーヤーとして、自身の長所と短所について

まだ左足でのプレーは少し改善しなければならないね。また、多くの場面でもっと野心的になることができるはずだ。一方、僕の強みとしては、パスワークや試合を読む力を挙げたい。あとは、フィニッシュの良さを強調しておきたいね。また、プレーヤーとしての柔軟性もあるんだ。もし選べるとしたら、10番(トップ下)のポジションで、プレーメーカーとして活躍したいね。もちろん、ストライカーとしてプレーするのも素敵だ。多くのゴールを決めることができるからね。とはいえ、それは1つ後ろのポジションでもできるよ。

... 自身の憧れの選手、そしてロベルト・レヴァンドフスキについて

僕のお気に入りのストライカーは、まるでゴールマシーンのようなルカクと並んで、間違いなく、ロベルト・レヴァンドフスキだ。特に好きな理由は、常に懸命に努力を重ねているところだ。野心やプロ意識という点において、彼から多くのことを学ぶことができる。彼は常に100%の力でゲームに臨み、すべてのトレーニングでベストを尽くす。プロ選手たちと一緒に練習させてもらえるだけで、多くのことを学ぶことができるんだ。常に自分の力を信じて、サッカーを楽しむことが大切だ。こうした競技面でのお手本以外にも、僕はいつも母や兄の言葉を参考にしている。家族全員が僕にとってとても大切な存在で、多くの時間を共に過ごしているよ。


... 自由時間や、友人、家族について

自由時間は友人や家族と過ごすのが好きで、時にはプレイステーションの前で過ごすこともある。兄弟の仲はとても良いね。僕らは日常的にさまざまな話題で意見を交わし合ったり、頻繁にお互いのもとを訪ねたりしているよ。特に、僕がいま経験しているのとまったく同じ経験をしてきたこともあり、兄は、いつも人生や選手キャリアにとって重要なアドバイスをしてくれるんだ。

▼元記事
https://fcbayern.com/de/news/2021/07/best-of-qa-mit-malik-tillman


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