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こんにちは、10月ももう残すところ後10日ほどになりましたね!
本当に時間が過ぎていくのが早すぎるなと感じています🍂

今回は【血液】についてのお話です。

人体には約5リットルの血液が入っています。
体重のおよそ1/13、だいたい8%が血液になります(1kgあたり80cc)。
特に肝臓と腎臓に血液は多くなっています。
水と血液を比較すると、
水:比重→1  pH(ペーハー)→7
血液:比重→1.06  pH(ペーハー)→7.4
となります。
なので、血液は水より6%重く、少しアルカリ性になります。

全身を巡っている血液ですが、様々なものを運んでいます。
赤血球(ヘモグロビンで酸素をつかんで運ぶ)
白血球(ウィルスや菌などの悪いものを退治する)
血小板(出血時に止血する)
ホルモン(体内の臓器や筋などの各組織へ指示する)
栄養(約37兆個ある細胞へ運ばれる)
老廃物(細胞から出たいろんな物質、腎臓から尿として排出される)
(体内を37℃に保つ)
酸素以外の気体(細胞から出た二酸化炭素など、肺から外へ排出される)
基本的に上記のようなものが、血液を通して全身を巡っています。
血液には何かを運ぶという重要な役割が備わっているんです!
逆に血液がないと何も運ぶことはできなくなりますし、それによって、吸収も排出もできなくなります。
人間にとって血液は大変重要な存在になってきますよね!

今回はここまで!
血液のお話はもう少し続きますよ!



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