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たった1人の影響力

私には、この離島友人が1人だけいる。
昨日その友人と会ったことで感じた影響力について今日は書いていく。

彼女とは月に1度会うか会わないかの頻度。会うときは、夜ご飯を食べる。

食べながら会わない間の話をしたり、くだらないジョーダンを言い合ったりと。このなんてことない穏やかな時間が好きだ。

はじめて出会ってからもうすぐ1年経つけど、この離島に入れる理由のひとつは彼女の存在は大きいといえる。

離島に来て1ヶ月後にカフェで友達になった、その時から私達のほどよいペースで会っている。こうやって無理なく一緒にいれる友達は台湾に来てからは、2人目の友達。

他にも友達はいるが、自分らしくのペースでいれるとなるとまた話は違ってくるよな、と思う今日このごろ。

会うときもどちらかが急に連絡して、明日会う。時間はほぼ決めないけど、一番はじめに待ち合わせした場所と時間というふうに思い込んでいるため毎回困らず同じ場所へ同じ時間にいけばいい。

会っても、特別なことはせずただなんとなく過ごして何か特別な話をすることもあれば、しないときもある。

お互いで似ている点は、くだらないことが好きなところ。

バイクに乗ってるときに、クスっと笑える人や出来事や光景をみるとそれを互いに伝えて爆笑したりする、まるで小学生のように。

こんなふうに何度も会って、振り返ると1年の付き合いであり安心する存在になっていることに気づく。

心から、安心感を感じていて、自分から何でも話したいと思っていて、ただ一緒にごはん食べているという普通の時間もなんだか居心地よくて、笑いのツボも同じ。

彼女とばいばいしたあとに、いつも思う。
彼女の存在は自分にとって大きい。

彼女に出会わなかったら、この離島での暮らしの見える景色も変わっていただろう。

彼女の存在の与える影響は大きい。

たった一人の人間の与える影響とは、
ある時ある場所である状況によっては、救いのように大きな存在になり得る。

ただの友達ともとれるけど、私にとってはそんな軽くは捉えられない。

色んな人に出会って、色んな考えを持って、その今だからこそのこの出会い。

そして、自分のペースが確率されているからこそここにそっと合う人の貴重さ。

今までの海外生活で、なかなか出会うことが難しいと体感したからこそ

この1つの出会い、1人の存在の価値を心から実感している。

出会えて本当に嬉しいです。
そして、いつもありがとうございます。



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