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マイクロプラフリーのスキンケアブランド「CONCIO」誕生


情報発信から誕生したマイクロプラフリーのスキンケア

CONCIO Academyでは、化粧品に入っているマイクロプラスチックや要注意成分について、情報を発信してきました(noteだけではなく、Instagramもやっています)。

LINEでは、使っている化粧品の成分に関する質問にも答えたり、相談にのったりしています。そんなとき、「おすすめは何ですか?」と聞かれることもよくあります。
でも、「これがおすすめです!」と心から言える商品やブランドの数があまりに少なくて、いつも心苦しく思っていました。

自分たちが納得できる成分だけで化粧品を作りたい。

そんな思いが募り、計画をひそかに進めていました。そしてこの度、2023年7月25日に一部先行発売できることになりました。

マイクロプラスチックなど、2500種類の成分を配合しない

自分たちが作るなら絶対かなえたい条件は何か。
整理してみたら、10こありました。それがこちら↓

何も犠牲にしない化粧品を作るための10の基準

マイクロプラフリーであることは当然。
それ以外にも、海や自然環境に蓄積したりして悪影響を及ぼす成分も使いたくない。
人間の肌と健康に害があるかもしれない成分も使いたくない。
動物や労働者に負担がかかる可能性があるものは避けたい。

できる限り何も犠牲にしない化粧品成分を調べ尽くして厳選。配合したくない成分を数えてみると、2500種類以上ありました。

「無添加スキンケア」の新しい基準を作りたい

今までの無添加スキンケアといえば、

  • パラベンフリー

  • 防腐剤フリー

  • 合成香料不使用

  • 合成着色料不使用

  • シリコン不使用

など、102種類の旧表示指定成分を中心とした成分を配合していない化粧品のことでした。

でも、旧表示指定成分が指定されたのは40年以上も前のこと。
この40年の間に、新しい成分が次々に開発されています。そして、旧表示指定成分以外にも注意が必要な成分はたくさんあります。

また、オーガニックコスメやナチュラルコスメが人気の今、天然由来成分ならではの危険性も気にしなくてはなりません。

そろそろ「無添加」の基準をアップデートしてもいい頃ではないでしょうか?

無添加化粧品の新しい基準を作りたい


2023年7月の時点でCONCIOが使わないのは、2500種類。
地球や人間の肌と健康のことを真剣に考えると、決して多いとは思っていません。だからこそ今後も調査を続け、不使用成分は随時アップデートしていくつもりです。

ブランド名「CONCIO」の由来

「CONCIO(コンシオ)」は、英語の「Conscious(コンシャス)」から考えた造語です。「Conscious」は「意識をする」という意味。
化粧品を選ぶときには、美容成分や有効成分だけでなく、肌や地球にやさしいかどうかも意識してほしい!という思いで、この名前にしました。

CONCIOは「コンシャス」が語源の造語です

マイクロプラフリーを当たり前の選択肢に

容器がエコなら地球にやさしい化粧品とは限らない。
CONCIO Academyでは、そう発信してきました。

CONCIOには「マイクロプラフリーが化粧品を選ぶときの当然の選択肢になってほしい」という、私たちの思いがつまっています。
ぜひ一度、手に取ってみていただけると嬉しいです。

CONCIOオンラインショップ

CONCIO AcademyのLINEに登録すると、2023年11月21日まで使えるスペシャルクーポンを発行しています。ぜひ、この機会にご登録を。

CONCIO オンラインショップは↓


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