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デザイン思考を導入したけど。。なかなか難しい?

ここ数年、企業がデザイン思考を取り入れる方針で、
社員がデザイン思考のセミナーやワークショップに参加して、
実務として使い始めていると思います。

デザイン思考は一般的に普及したと言われていますが、
うまく使えているのか?このやり方でいいのか?
試行錯誤、悩みながらデザイン思考で事業に取り組まれているところが多いようです。

デザイン思考は「思考」であって「手法」ではないです。

考え方をマニュアル的に習得すれば、誰でも一定の成果がでる手法ではなく、
ひとつひとつを練習しながら何度も考え、悩みながら習得する。
テニスが上手になるというのと似てるのだと思います。

テニスのように、最初は、サーブやレシーブの素振りから始めて、
ラリーをしながら慣れていって、その後の練習試合で自分の能力が見えてくるように。

デザイン思考の5つのステップを学んだら、
ケーススタディを繰り返しながら納得感を高める。

できれば、その後、デザイン思考で進めている自社のテーマを、
専門的な視点で、具体的なビジネスとしてレビューしながら精度をあげていく。

このようなステップが必要と思っています。

未来公園_Divisionでは、
Design thinking Review workshopをおこなっています。
1、デザイン思考を日本人ならではの考え方で解説しながら全体を復習
2、実務で実践している内容を伺い、現場レベルでレビューをしたり、
  自社の具体的なテーマで一緒にデザイン思考に基づいたディスカッションをする
というプログラムを提供しています。(※機密保持契約が必要となる場合があります)

お問い合わせはこちらから
https://miraiparks.jp/

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