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愛について

「愛とは一体なんなのか?」なんてことを自分なりに考えてみた。

時にはその愛のために全てを捧げる人もいる。 

「愛」という表現に使われるのは様々あるけど、一番先に思い浮かぶのは恋人同士の愛。その他にも「家族愛」だとか「隣人愛」とか「自己愛」なんてのもある。いろんなものがあるけれど、自分は「愛」という言葉はあまり好きじゃない。言葉の中にどうしても馴れ合いのような響きを感じてしまうからだ。たぶんメディアの影響もあるんじゃないかと思う。
けれど、よく分からないけと少なくとも「愛」とはそんな単純なものじゃないような気がする。
自分を優しく包んでくれる温かく掴み所のないもの。そんな安らかな愛であっても時には裏切られたりすれ違ったり罪深い愛を演じたりもする。決していいことばかりじゃない。
それでも人は愛を求める。
ビートルズの曲に「All you need Is love」というのがあるけれど、日本語に直すと「愛こそすべて」。
「愛は地球を救う」なんてキャッチフレーズもある。 
なんかスケールでかいな…
。ラブソングが苦手な僕は、そんなふうに言われると、なんか押し付けられてるようで気後れしてしまう。そんな自分でもいつか「愛」についてもっと真剣に向き合う時がやって来るんだろうか。身も心も捧げたりできるのかな。
今は自分のことで精一杯でそんなことを考える余裕もない。それにこんな重いことばかり考えてる自分は人から理解されることもないような気もするし…

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