にあうひと [詩]
2021年のおわりにつくった4つの詩
Twitterに載せたものですが
ここにまとめておいておく。
冬の詩がはじめに浮かび、なんとなく
シリーズもので作りたくなりました。
どの季節にもその良さがあるように
どのひとにもそのひとらしい良さがある。そしてそれはひとつだけではない。
人間が素敵なのは
いろんな季節を巡り、同じ人のなかにそれを複雑に内在させているからだ。
わたしが心惹かれるものたち
愛おしいひとを見つめる視線
てざわりと温度
感情に付随した身体の感覚
光と影で構成されるかたちという存在
やはりわたしの世界は
感情や、そういうものたちから産まれ
ひろがっていく気がした。
2022.1.1 粉茶
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