セキュティー調査、監査考察

2014年8月1日
既に私はデジタルフォレンジックを取り入れていたのですが、この頃国税が税務調査でも使うようになったようですね。
昔は二重帳簿が紙で存在していたので、紙の調査をすることで脱税などが判明していたのですが、最近はパソコンや携帯電話の調査もしています。
経験がある方もいるかとは思いますが、そういう意味で、データ自体の重要性は非常に高いです。
セキュティーの相談もお受けするのですが、完璧な防衛などあり得ません。
常にヒューマンエラーはありますし、ついうっかりということは起きます。
例えば、
酔った勢いで、とかちょっと疲れてて、とかそういう時に転んで怪我をしたり、誰かに電話してしまったり、財布をなくしたり・・・・
ある大手商社では、○時以降の飲酒を伴う外出を禁止しているような話も聞いたことがあります。
ある意味、小学校の時に言われた買い食い禁止とか寄り道禁止みたいなものなのでしょうか、確かに重要書類をなくすなどやパソコンをなくすということは減るかもしれませんがなんというか。
何を言いたいかというと、気にしすぎるのも良くないけれど、できることは少しずつでもやっていくこと、静的安全を重視しすぎると動的安全をはかれない。
経済は流れがあってこそですので、そのバランスを重視しながら、ビジネスでも、仕事でも、事業でも、経営でもできるだけ余計なことをしないでいいように、余暇を楽しみ人間的に生きられるように、そんなサポートを引き続きしていきます。
事業をする上での危険回避や危機管理のフローを構築するコンサルティングもしております。
社内文書の作成と並行しての研修もお受けいたしますので、リスクマネジメントやクレーム対応もご相談ください。

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