【グレーゾーンと適法性の確認の指針】

【グレーゾーンと適法性の確認の指針】

おはようございます、今日は熱中症になりやすい気候のようですね。
気をつけましょう。水を一杯。

さて、8月に入ってよく相談をされるものにグレーゾーンかそうでないか、ということがあります。
確かに、事業を始めるのに極めて重要です。

ここすうねんでいえば、多くは民泊や転売リサイクル、医療美容関係が多いです。
イソジンの話もそうですね。
あとは仮想通貨や金融など

まず、事業としてやりたいということであれば予算がある程度確保されているので良いのですが、そうでないケースも散見されます。
事業を始める側が知らないことが多すぎるということも圧倒的に多いです。または、それをサポートする人員も少ない、いないなど。
だからすぐ溶けちゃうんですよねきっと。

また、その事業について必要な許認可を取っていないということが非常に多い、知らないという方も多いです。

そのような状況の企業などに

「これってグレーゾーンですよね?」

と聞かれることはしばしばあります。

なんだよグレーゾーンって笑

だいたい、アウトです。大体というかアウトですね。

昨日も著作権や古物商についての相談がありましたが、私の投稿を見ていただいている方には、簡単に判断する基準として二つのことを覚えておいていただければと思います。

①お金を取っているかどうかは関係ない。
お金を取っているかどうかではなく、反復継続してやる意思があるかないかで判断されます。
つまり、友達だからやってあげるというのもよくありません。
サービスだから、仕事じゃないからいいでしょ?というのも業務停止命令を受けるきっかけになります。
そうなったら、最悪やりたい事業ができなくなることがあります。

②知らなかったでは済まされない。
そもそも、日本の法律は日本人であればすべて知っていて当たり前であるという、大前提があります。
ですので、知らなかったから許されるということはありません。

もし、自分でなにか事業を始める、または新規事業を始めるという場合にはこの二つのことに注意をして、必要な準備をしていただければと思います。

新規事業についての法人立ち上げ、リスク診断や組織診断、人材配置、資金調達スキーム構築、営業部隊作り、監査、会計システム提供、ネットワーク脆弱性診断などもしております。

今日も最高の一日を!
Good Luck!

CCMOコンサルティング
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