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【寄稿】小5の娘がCo-musubiに参加して1ヶ月

小5の娘がCo-musubi に参加して、はや1ヶ月が経ちました。

参加する前、夏休みの自由研究で、Zoomを使って都会と田舎の暮らしの違いというテーマで、東京在住の小学生と対話する機会を持ちました。普段接することのない県外のこどもと対話するという経験が娘にはとても刺激があったようで、もっと他にも機会がないかなと親子ともども思っていました。そのタイミングで、Co-musubi の募集が目に飛び込んできました。


何となく知っていたCo-musubi は、娘にも親の私にもハードルが高く感じていました。しかし娘に話してみたら、とても乗り気だったので「えい、やあ!」という感じで申し込みました。

Zoomで繋いでのこどもMTGでは、当初、他の先輩たち(小4〜6男子)みたいに瞬発で発言できるという感じではありませんでしたが、学校では話す機会がない深い対話が繰り広げられて、とても魅了されたようでした。

こどもMTGはその場にいると娘が嫌がるのでリアルタイムでは様子が見れないのですが、アーカイブで後から様子が見れるのがとても嬉しいです。

先日の文豪なりきり会議でも随所に成長がみてとれて、Co-musubi に参加出来て本当に良かったとしみじみ思いました。

小学生に理解出来る話はこのぐらいというような枠組みをどこかに置きがちですが、こども達の思考の拡がりを観ると、それが思い込みに過ぎないと感じざるを得ません。

保護者会も、私の気付きの場として、とても学びに富んでいます。
こどもMTGもそうですが、対話の場なので偶発性が高く、思わぬところで目から鱗が落ちます。
普段意識が向かないことが話題としてあれば、思考の針を下ろすきっかけにもなります。

わが子の性質や変化を観察しながら、父親である自分自身の成長も図れたらと淡い期待を持って、Co-musubi ライフを楽しみたいと思います。


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編集後期

Co-musubi既存クラスに入会してくれたお父さんからご寄稿いただきました。

はじめて参加した子どもMTGのテーマは、「文豪なりきり会議」でした。
読書が好きな彼女が参加しやすいテーマとして、子どもたちと相談し決定しました。
こんなに深く話し合えたのは初めてだったから、手応えを感じた。」と、顔を輝かせ感想を話してくれました。

ご一緒でき、私達もとても嬉しいです。

Co-musubiとは▽


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