コミドク:コミュニティドクターフェローシップ

わたしたち”コミドク”は、病院からまちに飛び出して、地域に暮らすの人々とともに健康で幸…

コミドク:コミュニティドクターフェローシップ

わたしたち”コミドク”は、病院からまちに飛び出して、地域に暮らすの人々とともに健康で幸せなまちづくりを探求、実践できる医師を養成するための研修コミュニティです。 コミドクスタッフ&フェローの日々の学びを、ことばにしていきます。 https://www.commudoc.com/

最近の記事

「つくる」を始めよう!

こんにちは!運営メンバーで普段は秋田県五城目町にいます漆畑(うるしー)です。遅くなりましたが9月の学習会を報告します。 4月から始まったプログラムも早くも半年が経過。みなさんそれぞれのコミュニティで「みる」「はいる」を実践されています。今月はこれから下半期に実践、つまり「つくる」にあたって、プロジェクトのアイデアを話し、2ヶ月にわたってひとりひとり、相互にフィードバックし合う時間でした。 プロジェクトを考えるにあたっては「アートプロジェクト」の枠組みを参考にしました。

    • 心が動いたときがチャンス!

      こんにちは! 福井の「つながるクリニック」と軽井沢の「ほっちのロッヂの診療所」で勤務しているありーです。 7月学習会の振り返りですが、「健康おせっかい」ベーシック講座の最終回のテーマは「健康のイメージを広くもつ」でした。 動画を見て、自分の心が動いたカードについての各メンバーが振り返る中で、「毎日のうれしい、楽しいを作ろう」というカードについて触れたゆみかちゃんのお話が心に残ったので、みなさんに共有したいと思います。 振り返りの中で、ほっちのロッヂの患者さんで、癌の終末

      • つぶやきを拾い、まずはやってみる

        コミュニティドクターフェローシップでは月1回オンラインで学習会を行っています。 今回は6月の学習会の様子をお伝えします! まずはここ1ヶ月で自分が発見あるいは実践したコミュニティナーシングのエピソードについて、それぞれが話しました。 印象に残ったのは、訪問診療の場で「希望計画」を立てているというよーよーさんのお話です。 終末期の方の初診時などに、症状緩和など医療での治療計画で安心を保証するとともに、「元気だったらやりたいこと」を聞いて希望計画を立てているそうです。 そうい

        • コミュニティを感じる

          みなさま、こんにちは。 コミュニティドクターフェローシップのゆみかです。 今回は5月のコミュニティドクターフェローシップの様子をお伝えします。 5月からはCoomunity Nurse Companyの「コミュニティナースベーシック講座」を通して、地域にフラットに「はいる」ことについて学んでいます。 5月の学習会のテーマは 「この2週間で自分なりのコミュニティナーシングの気づきを振り返ろう」 でした。 みなさまは4つのテーマのうちここ最近でピンとくるテーマはあり

          後編:ゼロからはじめるコミュニティドクター論

          コミドク運営メンバーのよーよーです。 わたしたち”コミドク”は、病院からまちに飛び出して、地域に暮らすの人々とともに健康で幸せなまちづくりを探求、実践できる医師(=コミュニティドクター)を養成するための学びのコミュニティです。 コミドクnoteでは、ドクターとコミュニティにまつわる学びや実践のアレコレ、そしてコミドクメンバーたちの取り組みをお伝えしていきます。 「ゼロから始めるコミュニティドクター論」の前編では、ドクターの視点でなぜまちに出るのか、どんな変化を期待するのか

          後編:ゼロからはじめるコミュニティドクター論

          前編:ゼロから始めるコミュニティドクター論

          コミドクについてわたしたち”コミドク”は、病院からまちに飛び出して、地域に暮らすの人々とともに健康で幸せなまちづくりを探求、実践できる医師(=コミュニティドクター)を養成するための学びのコミュニティです。 2023年7月現在、東京、長野の2カ所の医療機関と連携して、7人のドクターがそれぞれにコミュニティでの活動をしながら、定期的に集まって学びあっています。 ドクターがまちに出るとどんなことが起こるのか、なぜまちに出る必要があるのか。 今回は、2023年4月に行われたコミド

          前編:ゼロから始めるコミュニティドクター論