見出し画像

生きていてもいいんだ、とおもうとき

別に生きていることに悲観的な訳でも
楽観的な訳でもないのだけれど、

たまになんで生きてるんだっけ?
と思うこともある。

そして、
さらにたまに
生きてていいんだなぁ、
と思わせてくれる出来事もあって。

そんな出来事は、家に帰ったら届いてた。

ベルリンにワーキングホリデーに行ってる
インドのヨガ道場で一緒だった夫婦からの葉書。

要約すると、

全然手紙なんて書かないのに、初めて手紙を書きたくなって書いたよ。
よかったら来年までいるから会いに来て(嫁より)

また話したいことたくさん溜まってるから、
ベルリンか日本かどこかで会えたら嬉しいな。
(嫁は)みさみさ(わたしのインドでのあだ名)のことが好きなんだって。(夫より)

わーーーーー なんだこれ。
じんわり嬉しくて 温かい気持ちになる。
生きてていいんだなぁ。

人にやさしくしたいと思ってるけど、
いつでもそんな風にはできなくて、
狭量だったり、ワガママだったり。

それでも、
存在を好ましく思ってくれる誰かがいてくれるならば、
ここに存在してもいいんだなと思えてくる。

そういうのがたまにあるから、
なんだか安心して生きていられるよ。

どうもありがとう。

* * * * *

そして、すこし前に
別府に会社の元インターンの子ふたりを連れてった。

きっと、別府の人たちに会わせたらいい影響がある気がしたし、
なんかわからないけど、連れてゆきたくて。
でも、完全なる自分の自己満足で。

それなのに、すごくやさしく受け入れてもらって、
愛と度量の深さを感じてた。

結局は、いろいろご迷惑かけるばっかりで(自分も含め)、
あー連れてってよかったのかなって思ってたんだけど、
後日、電話でお話してたら、

むしろ、そのふたりを連れて来てくれて
嬉しかったんだよって話してくれて、
涙が出そうなくらい嬉しくなった。

ちゃんと愛をもって生きていたら、
愛をもって返してくれるひとはいるんだな〜

ここ最近では、
見知らぬ場所にイベントのチラシを配りに行ったら、
すごく良くしてもらって仲良くなって、
一緒に料理教室に行くことになったら、
実はすごく会いたかった人がやっている教室だったりとか。

他にもたくさんたくさん
不思議と居心地のいい人と出逢う機会が増えている。

なんだか、嬉しいことが起こるこのごろ。
生きていることに感謝します。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?