販売会社との連携（しずおかFG）
マーケティング部の森田です。
しずおかFGとの連携
みなさん、コモンズ投信には
「コモンズ30ファンド」「ザ・2020ビジョン」
そして、もう1つ公募ファンドがあるのはご存知でしょうか・・・？
そう、その名も「コモンズ30+しずぎんファンド」です！
コモンズ30+（プラス）は、世界の成長を取り込める 優れた企業と地域金融機関を組み合わせ、 長期投資を通じて豊かな生活と地域社会への貢献を目指すファンドです。
私の出向元でもある、しずおかFGは「未来がはじまる場所になる。」をスローガンに、
環境の変化やグローバルな競争が激しい時代を乗り越え、豊かな生活と地域社会への貢献を目指す、未来志向な地域金融の実現に取り組んでいます。
コモンズ30+しずぎんファンドでは、コモンズ30の投資先に加え、しずおかフィナンシャルグループ株式に投資を行っています。
コモンズ30+ - コモンズ投信 (commons30.jp)
今回は、そんなしずおかFGとコモンズ投信の連携について、一部ご紹介をしたいと思います。
最近「金融経済教育」という言葉をよく聞くようになりましたね。
2022年4月から高校の授業で必修化したこともあり、コモンズ投信も各方面で講師を務めております。
運用会社がそういった役割を担うことはもちろんですが、
最近は、地域の信頼できる金融機関にまず依頼する先生や、地域の方も増えており、
ファンドの販売提携先でも相談が増えているという声を耳にします。
そのような中で、今回（１月）はしずおかFGの藤枝支店、御殿場支店、東部カンパニーの方々とご一緒し、地域の中学校・高校にて出張授業を行ってききました。
ご依頼いただいたしずおかFGの方々は、普段からコモンズのファンドをご販売いただいている皆さまです。
講師を依頼してくださった理由を聞いてみたところ、
「ただの制度とかの説明じゃなくて、生徒がワクワクしそうな内容にして欲しいんです。」
「投資の意味とか企業の魅力を伝えてくれそうだから。」
といったお言葉をいただきました。
（コモンズらしさが、伝わっていてとても嬉しい。。）
地域における金融教育
それではここから当日の様子です。
授業は以下の2本柱で進めます。
①資産づくりの基礎知識を学ぶ
②エクイティストーリーづくり
まず、なぜ投資が必要なのかということや、長期での資産形成に必要なポイントを学びます。その後、投資したい企業を1つ選び、その企業の成長ストーリーを探るグループワークを行いました。
企業が発行している統合レポート（財務と非財務情報をまとめたもの）やホームページを参考に、
10年後も成長し続ける要素はあるか？
社会にどう役に立っているのか？
自分が就職するとしたらどうか？
といった視点で、企業の価値を見出します。
少し難しいかな・・・と授業を行うたび心配するのですが、
あっと言う間にみなさん企業の魅力に捉われ、すぐにタイムオーバーとなってしまいます。
共有タイムでは学生視点も交えた、
自分たちなりのエクイティストーリーを堂々と語ることができました。
今回授業をした学校では既に仮想の株式ゲームを取り入れているとのこと。
タブレットでチャートを見たり、注目銘柄の話をしている生徒さんもおり、
中学生も「投資」する時代なのか、と大人たちでびっくり。
また、SDGsや未来のための貢献度が大きい、という投資理由を持つ生徒さんも多くおり、時代の進化を感じました。
大切なこと
授業の最後には、コモンズ投信から大切なこととして
「どんなお金の使い方をしたときに、自分が心地よいのかを見つめる」
「お金は目的を達成するための手段に過ぎない」
この２点をお伝えしました。
今日をきっかけに、
お金に対する自分なりの価値観を育み、
自分の人生を豊かにできる大人に成長していってくれたら、と思います。
引き続きコモンズ投信は、販売提携先とも同じ価値観を共有することで、
より深く、投資について考えていただく場を提供していきたいと思います。
コモンズ投信株式会社
https://www.commons30.jp/
お問合せ
https://mf.commons30.jp/contents.php?c=inquiry
03-3221-8730（平日10：00-16：00）
金融商品取引業者関東財務局長（金商）第2061号
加入協会：一般社団法人投資信託協会
コモンズ30ファンドのリスクと費用はこちら
https://www.commons30.jp/fund30/risk-cost/
ザ・2020ビジョンのリスクと費用はこちら
https://www.commons30.jp/fund2020/risk-cost/
コモンズ30＋しずぎんファンドのリスク・費用・税金については目論見書をご参照ください。
コモンズ30+ - コモンズ投信 (commons30.jp)
※投資信託は、値動きのある有価証券等に投資するため、その基準価額は変動します。したがって、お客さま（受益者）の投資元本は保証されているものではなく、基準価額の下落により損失を被り、投資元本を割込むことがあります。委託会社の運用により生じるこうした基準価額の変動による損益は、すべてお客さま（受益者）に帰属します。なお、投資信託は預貯金と異なります。
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