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どうせやるなら、新しい方へ。エンタメ大好き3年目社員が目指す成長の形とは

現在、3年目のカスタマーサクセスとして働かれている宮井さん。「せっかくなら、自分が成長できる仕事が良かった。」そんな思いで「Commerce Crew」に飛び込んだ彼女に、これまでの経験や今後について伺ってきました。

根っこからのエンタメ好き。
「規模が小さいから」と選んだ今の会社

—宮井さんは、今年で3年目になられるんですね。まずは、これまでの経歴などお聞かせいただけますか。
大学では英文学科に所属していて、アメリカ文学やミュージカルについての研究を行っていました。そういった背景から、就活もエンターテイメント業界を中心に見ていて。
その中で、会社規模の小ささや、少数精鋭であるという点に魅力を感じて、「Commerce Crew」に入社しました。

—あえて少数精鋭を選ばれたのですね。
せっかくなら、自分が成長できる仕事を選びたいなと。自分で意志を持って、業務を進めたいと思っていたので。
規模が小さいと、良くも悪くもサボれないですし、誰か欠けたら全体に影響が出る。だからこそ主体的に進める力が求められるし、その分成長できるだろうなと思っていました。

—就活の時点で、なかなかの成長意欲ですね...!実際にご入社されてからのお話も伺えますか。
入社直後は、様々なサポート業務を担当し、そこからカスタマーサクセスの部署に配属されました。
アニメ制作会社さんやアーティスト事務所さんの担当となり、新規サイトの立ち上げ、運営サポートを担っています。

—カスタマーサクセスのお仕事は、いかがですか?
元々、お客さまとコミュニケーションをとる仕事が良かったなと思っていたので、とてもやりがいを感じています。
お客様と対峙するお仕事って、自社のサービスや、自分の仕事に対する反応を直に受け取ることができますし、「自分のやっている仕事には今どのぐらいの影響度があるのだろう」というのを、肌で感じることができます。
そういうところが、やっぱりコミュニケーションをとる仕事の魅力ですし、楽しいところですね。

磨かれる強みと変わっていくマインド。
責任の範囲が広がることの楽しさ。

—お話伺っていると、宮井さん、ものすごくしっかりされていて、仕事もバリバリこなしてそうな印象です。
いや、全くそんなことはないです(笑)。
カスタマーサクセスのお仕事って、お客様が抱えている、本質的な困りごとをいかに聞き出すかなんですよね。そしてそれを、どう解決していくか。
でも、このあたりが本当に難しくて、日々まだまだだなと感じています。

それに、お客様に対してだけでなく、社内チームへのディレクションやリーダーシップも必要で。。。そういった意味では、とにかく折衝スキルが大事になってきますね。

—役割はカスタマーサクセスですが、けっこう幅広く携わっていらっしゃるんですね。
そうですね。お客様の課題に合わせて解決策を考え、サイトをリリースして、その後も様々なブラッシュアップを行っていきますし。

その中で、例えばGoogle Analyticsを見て、サイト分析から課題発掘をしたり。サイトリリース時には、案のワイヤーフレーム等も自分の方で簡単なものを作って、お客様と調整したり。その後は、チームと連携しながら実際の制作業務を進めていったり。

幅広くやらせて頂いていて、大変ですが、その分やりがいはとても大きいです。

—業務領域も広く苦労も多いと思いますが、その中でも、成果を出していくために、ご自身が大切にされていることなどはありますか?
相手のことを理解する力や察する力は、社内外の業務を問わず大切にしています。

あとは、「何事に対しても責任感を」というマインドは、すごく大事にするようになりました。

—責任感。何かきっかけなどあったのでしょうか。
きっかけで言うと、「先輩の姿勢を見て」が一番ですね。
私が初めて担当を持ったときの話なのですが、自分に全然関係ないにも関わらず、ある先輩が、定期的に私の話を聞いてくださることがあって。
「自分の担当でもないのに、ここまで見てくれるんだ!」っていう、けっこうな衝撃を受けたんです。
その時に、自分もこうでありたいな、と強く思いました。一見他人事に見えても、自分ごと化して、責任感を持って取り組む。そのことが今は自分に関係なくても、後々返ってくるかもしれないですしね。

フラットな環境に支えられて。
今後はどんどん新しい業務へ挑戦を。


—周りの先輩方に支えられながらの成長ですね。社内の雰囲気はいかがですか?
雰囲気としては、それぞれが自分の仕事をきっちりやりつつ、でもチームとしてまとまっていて、バランスがすごく良い環境だなと思います。

あと印象的なのは、職場ではよく、「他の人を巻き込む力が大事だよね」というのが話に上がるんです。
「みんなそれぞれ大変だけど、それでもちゃんとみんなでやっていかなきゃね」みたいな。

なんていうか、「誰かに助けの手を差し伸べる力」もそうですが、「助けを求める力、巻き込んでいく力」を大切にする社員が多い印象です。
そういった関係性で日々繋がっているので、とてもフラットな雰囲気だと思います。

—とても素敵な環境ですね。その中で、今後宮井さんとして、どんなふうに成長していきたいなどあれば最後にお聞かせください。
カスタマーサクセスとしての成長に加え、マネジメント力は今後養いたいスキルの一つです。
プロジェクト一つ進行するにも必須だと感じますし、今のカスタマーサクセスのお仕事の延長線で考えても、きっとこの先必要になると考えています。目の前の業務を確実にこなすことも大切ですが、ネクストステップとして、もっと全体を見て動けるような存在になりたいなと感じます。

—インタビューの最後の最後まで、成長意欲バリバリですね(笑)
決まった業務を確実に行うことも大事ですが、新しいスキルを身に付けたり、より良い方法でお仕事を進める、という姿勢は常に忘れないようにしたいなと思います。


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