Photo by chari_lele 春待ちの朝、乾いた空気の中で思うこと。 9 けいく 2024年2月28日 14:31 “まだ眠っている恋人を起こさぬように、ゆっくりと音を立てぬようベッドを抜け出す。 まだ少し寒さの残る、春待ちの朝に相応しい空気感。軽く乾いた室内に漂う、甘い気配。 このままぼんやりしていると、また眠りについてしまいそうな気がして「よし」と小さく呟いて、洗面所へと足を向けた。”愛しきコスメに寄せるエピソード② ダウンロード copy この記事が参加している募集 恋愛小説が好き 4,624件 美容ルーティーン 1,310件 #エッセイ #短編小説 #掌編小説 #恋愛小説が好き #美容ルーティーン 9 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート