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メイトリックス大佐のマッチョなエッセイ#2私が実践しているルーティン。



ごきげんよう諸君!
メイトリックス大佐だ。

このエッセイは
私、ジョン・メイトリックスが考える
日常を過ごす上で大事にしている事や
意思決定のプロセス、そして趣味などを
綴っていく予定だ。 

時間に余裕のある者は一読してみてほしい。


 
前回の記事はこちら 


私が実践しているルーティン 



1 マインドフルネス 



私は去年より始めた瞑想の一種である
マインドフルネスを
毎日、一日最低15分から30分行っている。

マインドフルネスはとても簡単だ。
姿勢を正し
目を閉じ、呼吸だけに意識をする事。
息を4秒かけて吸い
2秒息をとめて 
6秒で吐き出す。 

これをただ繰り返す。 

物事に取り組む為の集中力を養う為に
私はこのマインドフルネスを始め 
一年間での累計瞑想時間は100時間を超えた。

私はいつでも冴えきっているぞ。 

2 モーニングノート 




起きてすぐ、まだ頭が回っていない状態で 
机の前で、大学ノートに1ページ分だけ 
頭に浮かんだ文字をペンで書く。

ただこれだけの行為だが
このモーニングノートはとても有意義な行為なのだ。

モーニングノートは 
日記、エッセイの様に
文脈や意味合い、メッセージ性などを
考える必要が無く
ただ、頭に浮かんだ言葉や
今思った刹那的な感情を
ひたすら書き綴るというだけのものなのだ。

これを行う意味は 
日頃、何か感じる事や
言葉にするのが難しい感情などを 
ペンで文字にする事で 
思考がまとまりやすくなり
複雑に絡み合った脳内の情報を統一できる。

そして
自身の考えをはっきりと言語化していく為の
トレーニングにもなる。 

このモーニングノートにはいくつか大切なルールがある。

・絶対に人に見せない。
・必ずペンによる直筆である事。
・書いたノートは後々読まない。 

この三点が重要なのだ。

絶対に人に見せない。

ネット等を通して
人に内容を見せてしまうと
読んでもらう為のノートとなってしまい 
書く内容が人の目を意識したものとなってしまい
モーニングノート本来の目的では無くなってしまう。 
あくまでも自分だけが見るものにする事。

必ずペンによる直筆である事。

パソコンのキーボードで 
書くのではなく、あくまでもペンで書く事が
大切だ。
ペンで書くという事は 
キーボードよりも書くのが遅い。
だからこそ、ゆっくりと書く事になり
結果的に
脳内の思考のスピードを落とす事ができる。

人の脳内での情報処理は 
まさに光の速度の様に早い。
その速さゆえ、情報がまとまらない。

情報のスピードを緩める事で
今の自分の感情としっかり向き合う事ができるのあ
このモーニングノートの役割なのだ。

書いたノートは後々読まない。

これも大切なルールだ。
振り返り、読んでしまうと
書かれた内容が記憶され
内容に不満であったり
羞恥心が生まれると
次に書くノートへと反映させてしまうだろう。

それでは日記と大きく変わらなくなってしまう。
あくまでも、今その時思う事や感情のみにフォーカスし
文字を書き続ける事が大切だ。 


3 6ミニッツダイアリー



6ミニッツダイアリーは
和名はそのまま6分間日記である。

朝と夜それぞれ3分間程度の時間をかけて
毎日書いていくというもの。

朝には 
感謝している事を3つ
今日の目標を一つ
今日なりたい自分の理想を一つ


それぞれを簡素に書く。

夜は 寝る前に一日を振り返る。

今日は良い事をしたか?を一つ
明日は何をして過ごすかを一つ
嬉しかった事を一つ

その日一日を思い返して
ささいな事でも書く。


大きな目標や夢、課題を持つ事は大切だが
それを行うには最初の一歩こそ肝心。

ローマは一日にしてならず。
という様に
小さな事の積み重ねこそが大事だが
なかなか継続性を持たす事は大変だ。
そこで 
一日をよりしっかりと生きるために
自分の行動にテーマを持たせ
それを文字として視覚化させる事で
テーマに基づいて今日を過ごす事ができる。

一日一歩でも半歩でも良く
少しでも昨日の自分とは変わっている事。
それを繰り返した時に 
大きな成長を遂げるのだ。



4 30分程度の散歩

何か作業に取り組む前に必ずやるのが
この散歩である。 

散歩中に意識する事は 

とにかく何かを考え続ける事。

とある実験検証によれば
被験者数十人にナイフを渡して
「このナイフでできる事を可能な限り紙に書く事」

というお題を与える。

そして、椅子に座って書かせたグループと
歩きながら書かせたグループとでは 
書かれた内容の数が
歩いて書いたグループの方は
ナイフで出来るアイデアの数の比率が

実に60%近くもの
多くのアイデアを出せたのである。

歩く事によって
血流が良くなり
頭へと酸素、つまりは栄養が行き渡り 
結果的に創造性が増すという検証結果がでたのである。


つまり、何か考え事やアイデアで困っている時などは
歩いて考える事で 
閃く機会も増える可能性が高い。


私は日常の事、投資の事
常に色々と考えている。 

時にどうすればいいか
選択に迷う事もある。

そんな時は歩く事にしている。


そして、散歩中に閃いた事は
すぐにスマホにメモを取って
忘れないようにしている。

迷った時は散歩をする。

これが鉄則だ。 


以上が私の実践する
ルーティン4種
・マインドフルネス
・モーニングノート
・6ミニッツダイアリー
・30分の散歩

である。

だが 
実はこれはあくまでも基礎中の基礎であり

自宅で作業中には
さらにルーティンが存在する。 
自宅での作業は実益も伴うため 

手を抜く事はできない。
言わば、自宅での作業のルーティン化の為の
土台作りとして、上記4つを行っているのである。


それはまたいつか話せる時が来た時に話そう。
今日の所は以上だ。


又会おう諸君!

#やってみた








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