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【極論】コンセプトがあれば怖くない

社内会議にて
デザインや資料を確認することが多く
その中でも
やる意味を感じない。
ゴールがない案
を出す人がいます。
コンセプトの設定とプロセスを明確にすることで
どのような変化が起こったのかを
ご紹介します。

それでは行きましょう。

適当案

とにかくすべての意見を肯定すると
てきとーなものが出来上がります。
意見というのは
「こうしたら」や「あーしたら」と
少なからずベクトルがそろってないですよね。
すべてを取り入れる(ベクトルがそろわない)と
コンセプトが弱まります。
弱くなると「なんでこれをやってるんだっけ」となります。

右から左案

「ってことでこうします」という進み方ですね。
これはベクトルの変わった意味が解らず不満や反発がおこり
足並みがそろわない+ベクトルがずれる最悪のパターンですね。

改善するためには

改善はコンセプトからの逆算です。コンセプトに対して「そのためには」を問い続けることでプロセスが見えてきます。これができない上司をお持ちの方、心中お察しいたします。今回のお話しはデザインというよりは「企画」のお話しでしたが、デザイナーも提案や打ち合わせをする際にこのことを念頭に挑むと共通の認識で仕事を進められるのでおススメです。

では

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