あなたにとってビジネスとは❓仕事の定義をハッキリさせてみる
こんにちは、対話の専門家 田口淳之介です。
7月2日に開催されるBusiness Mind Seminarの準備を着々と進めています。
気がつけば、ボクが担当する3時間枠で活用するKeynoteは90枚を超えています。ただ、まだ完成していないので100枚超えは確実です(笑)
今回は製作途中の資料を少しお見せしながら、ボクにとってのビジネスとはなにか?をお伝えしていきたいと思います。
どのような言葉も、人によって意味付けが異なります。そして正解不正解はありません。ただし、自分がしっくりくる定義を明らかにすることはとても大切です。
ぜひ、この機会に自分にとっての「ビジネス」とは何なのか?ボクと一緒に考えていただけたら幸いです。
私にとってのビジネスとは?
ボクにとってのビジネスはズバリこれです!
顧客の課題解決がビジネスの本質だと思う理由
ボクがこのように考えるようになった理由は、20歳から42歳の今日まで、毎日売上をつくることを考えてきた体験から。
その体験から、顧客の課題を解決していないビジネスは長続きせず「ブーム」で終わる。たとえば古くは"たまごっち"であったり、最近だと"タピオカ"なんかがそうです。
それとは逆に、爆発的に売れることはなくとも、息の長いビジネスは確実に「顧客の課題を解決」しています。このようなビジネスは派手さはないですが、ボクはこれこそがビジネスだと思う。
また売り手、買い手、さらには社会が豊かにならないビジネスも長続きしていないように感じます。
ボクの考え方のベースには、近江商人の経営哲学のひとつ「三方よし」があります。
「商売において売り手と買い手が満足するのは当然のこと、社会に貢献できてこそよい商売といえる」という考え方です。
ボクは自分にこのように言い聞かせて、仕事をしてきました。
また、売り手も買い手も豊かさを受け取れると、その豊かさは必ずその周囲の人々に伝播していきます。
こう考えると、ビジネスってかなり素敵です。
あなたもそう感じますよね?(笑)
ボクはビジネスが好きです。愛しています。そのため、正直言えば「ビジネスを頑張る!」という言葉が好きではありません。
あなたもきっとそうだと思うのですが、自分にとって大切な人を頑張って愛しているわけじゃありませんよね?
それと同じ気持ちです。
「ビジネスとは顧客の課題解決に貢献しお互いに豊かになることを目的とした活動」というアイデア、あなたはどう感じましたか?
頑張らずとも、ビジネスに熱中するためのポイントは「感謝」です。
ボクは論理的にも科学的にも説明できないけど、顧客やサポートしてくれる仲間、その他あらゆる関わりのある人々に感謝していると、ビジネスをできることが嬉しくなることを体験として知っています。
また、ビジネスを通して自らを成長させてもらえていることにたくさん気づきます。
ぜひ、自分自身の「ビジネス(仕事)」の定義を考えてみてください。
もし、いまいち良いのが思いつかなかったら、ぜひ「ビジネスとは顧客の課題解決に貢献しお互いに豊かになることを目的とした活動」を採用してくださいね。
ちなみにBusiness Mind Seminarでは、このような学習もします。
あなたの半径5メートルを対話のある世界に-🎶
最後までお読みいただきありがとうございました。
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